2023.06.07 WED


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
0
0
1
0
1
0
5
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
R
H
10
16
0
6
観客数:27,947人| 【審判】球審:須山祐多 塁審(一):石山智也 塁審(二):西本欣司 塁審(三):嶋田哲也
プロ初先発の曽谷が5回途中2失点の投球も、チームは投打ともに奮わず大敗を喫する



本日の先発はプロ初の先発マウンドとなる曽谷!
その曽谷は初回、2死1塁からG岡本にセンターへのヒット浴びると、この打球が難しいバウンドとなりセンターの廣岡が弾いてしまう。その間に1塁ランナーが一気に回りホームイン。不運な形で先制を許す。
さらに4回、連打で無死1,3塁のピンチを背負うと、Gウォーカーに適時打を浴び2点目を献上する。
曽谷のためにも得点を奪いたい打線だが、相手先発投手の前にチャンスは作るものの、後一本が出ずなかなか得点を奪うことが出来ない。
相手打線の勢いを止めたいバファローズは、5回途中から継投に入る。
しかし6回に1点を失うと、8回にも5番手漆原が打者一巡の猛攻を受け、大きく点差を離される。
一矢報いたい打線だが、最後まで得点を奪うことが出来ず試合終了。投打ともに奮わず黒星を喫した。
◇ 中嶋 聡 監督
「曽谷は、これから磨かなければいけないところも色々あると思いますが、良いものは見せてくれました。良いところも悪いところもあったと思いますが、ボール自体はよかったと思います。
漆原は中14日ですか。(登板間隔が)空きすぎてかわいそうなところがあったと思います。近藤はボールを操ることができていませんでしたね。
打線も、良い当たりが正面というのもありましたし、今日に関しては、不運な部分も含めて全て悪いところを出したと思って、切り替えて明日やるしかないと思います。」
◇ 曽谷 龍平 投手

<先発4回2/3を投げ、被安打7、奪三振3、失点2>
「とにかく打者1人1人と勝負していこうという気持ちでマウンドに上がっていました。しっかりと打者と勝負できているボールもあったと思いますが、イニングの先頭打者を出す場面が多かったですし、そういった部分は反省しなければいけません。」