先発のワゲスパックは初回、1死1,3塁のピンチを招くも後続を2者連続三振に切って取り、得点を許さない。

しかし迎えた3回、2死1塁の場面でMブロッソーに2ランHRを浴び、先制点を献上する。

ワゲスパックは5回にもタイムリーヒットを打たれ、ここで宇田川にスイッチ。宇田川は後続を断つ。

一方の打線はM種市の前に、7回まで4安打に封じ込まれ得点を挙げることができない。

なんとしても得点したい打線は、最終回に頓宮、宗が連続ヒットで出塁。1死1，2塁となったところで代打森が登場するも、内野ゴロに倒れる。
その後、2死1,3塁から暴投で1点を返すも反撃はここまで。連勝は4でストップした。

「ワゲスパックは良かったと思います。ホームランだけでしたね。今までの先発の時とは全く違う、良い内容だったと思います。
明日も試合がありますので、切り替えて、目の前の試合を一つ一つしっかりと戦っていきたいと思います。」

＜先発4回1/3を投げ、被安打6、奪三振5、失点3＞
「前回登板よりいいボールもあったし、投げている感覚としてはそこまで悪くなかったと思う。ホームランのところは、少し甘く入ってしまったこともそうだけど、その前のボールをしっかりと投げ切らなければいけなかった。」