ZOZOマリンスタジアムで今季8戦目となるオープン戦が行われました。

序盤から両者譲らぬ、激しい点の取り合いとなった。
1点リードを許し、迎えた9回。T-岡田のタイムリーヒット、石川の犠牲フライで2点を奪ったバファローズが、7-6で逆転勝利を収めた。

この試合、太田、セデーニョがHRを放つと、ゴンザレスが2安打、廣岡がタイムリー2BH、T-岡田がタイムリーヒットを放つなど、野手陣が好調ぶりをアピール。
接戦でも負けない、チームの状態の良さを表したゲームとなった。

「太田は少し（調子が）落ちていた時期もありましたけど、ここに来てまた上がってきたんじゃないですかね。
堀は積極的にしっかりと振ることができた。そこが評価できるところですね。いいバッティングだったと思います。
山岡は強い風が吹いて難しかったと思いますけど、そこはシーズンでも苦しむところでもありますので。100球というのは目安ですが、段階的にはいいんじゃないですかね。
輝星と横山は、フォアボールを簡単に出してしまったところですね。もう少しそこは追求して欲しいと思います。」

＜初回、先制となる先頭打者HRを放つ！＞
「打ったのはストレートです。完璧な感触でした。積極的にいこうと思っていたので、良いスイングができてよかったです。」

＜2回、1死1塁からセンターバックスクリーン左へ逆転となる2ランHRを放つ！＞
「身体が上手く反応して、スライダーを完璧に捉えることができました。なんとかホームランになってくれてよかったです。」