2024.04.27 SAT
パーソル パ・リーグ


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観客数:27,241人| 【審判】球審:敷田直人 塁審(一):白井一行 塁審(二):木内九二生 塁審(三):吉本文弘
椋木が復帰登板を果たすも、白星で飾れず



エスコンフィールドHOKKAIDOで迎える北海道日本ハムとの3連戦の初戦。
バファローズの先発は右肘の手術から復帰し、597日ぶりの一軍の先発マウンドとなる椋木。
だが初回から6安打を浴びるなど4点を失い、3回4失点でマウンドを降りる。
一方の打線は4点ビハインドのまま迎えた7回に1死から3連打で満塁のチャンスを作る。しかし後続が凡退し、得点することができない。
これ以上点差を離されたくないバファローズだが、7回に阿部が1点を失うと8回には吉田が4点を奪われ、9点差と大きく突き放される。
一矢報いたい打線だが、9回の攻撃も無得点に終わり完封負けを喫した。
◇ 中嶋 聡 監督
「椋木は1年間全く投げてない中で、(手術、リハビリを)やった人しかわからない苦しさもあるはずですし、あそこに立てたというのをプラスにできたらと思います。責めることもできないですし、やっと一軍のマウンドで投げられるようになったということ、まずはそこがスタートなので。結果は結果として本人も悔しいと思いますし、どちらにしても(シーズンの)後半は戦力になってもらわなければいけないので。これから間違いなくステップは踏んでいけるんじゃないかなと思います。
(今日は)守備が(記録に残らないところで)足を引っ張ってしまったところもあるので、こういう結果になってしまって申し訳ないと思います。
明日へ向けて前を向いて、やり返すしかないですし。なんとか上を目指してがんばっていきたいと思います。」
◇ 椋木 蓮 投手

<先発3回を投げ、被安打9、失点4>
「2回と3回は修正してテンポよく投げることが出来たと思いますが、初回に連打で点を取られてしまい、チームに勢いをつけるピッチングが出来なかったというところが反省点です。」