京セラドーム大阪で行われたオープン戦5戦目。バファローズは、序盤からチャンスは作るが、なかなか得点することができない。9回に紅林の犠牲フライで1点を奪うものの、1-5で敗戦となる。
この試合、勝利の方程式として大車輪の活躍が期待されるマチャドが1イニングを三者凡退に抑え、同じく山崎も1イニングで3つの三振を奪う好投を見せるなど、収穫も多いゲームとなった。

「（打線は）苦しいところもありますけど、まだまだこれから上げていってくれると思います。守備の方は序盤に少しミスがありましたので、次は（試合の）入りからしっかりと準備していきます。
（齋藤、山崎は）前回を少し払拭できたんじゃないですかね。響介も1イニングでしたけど、出力も出ていましたし、あれを先発の入りからできるようにやっていって欲しいと思います。颯一郎は、入りから良い球を投げていたと思いますし、ちょっとずつですけど、段階を踏んで上がって来ているとは思います。
舜平大は、少し腰に違和感がというところがありましたので、球数もありましたし、大事を取ってということですね。」