先発のマウンドには曽谷が登るが、9安打を浴びるなど5回3失点の内容でマウンドを降りる。ベンチは次の回から継投策に入るも、6回にも得点を許す。

一方の打線は、L菅井に7回途中まで無得点に抑えられるなど、ホームが遠い試合展開に。

その後9回にも追加点を奪われると、最後まで得点することが出来ず0-5で完封負けを喫した。

「曽谷はリズムに乗る前に捕まってしまったところもあったのかなと思います。立ち上がりからボールに力もありましたし、調子自体は悪くはなかったと思いますので、次はしっかりと切り替えて臨んでくれると思っています。
（片山投手が初登板で）2イニング目に打たれてしまったところもありましたけど、逃げずにどんどん勝負に行けていたところはよかったと思います。
（打線は）相手投手にいいピッチングをされてしまっていましたので、なかなか打ち崩すのは難しかったんですけど、次はしっかりと挽回できるようにやっていきたいですし、また明日、切り替えてしっかりと序盤から攻めていけるようにやるしかないと思います。」

＜先発5回を投げ、被安打9、奪三振4、失点3＞
「失点につながってしまった先頭打者へのフォアボールもそうですし、いいボール、悪いボールがはっきりとしてしまったことは反省しないといけません。」