

相手打線の猛攻を受け、大差をつけられ敗戦



楽天イーグルスとのカード2戦目。
打線は初回、1死3塁のチャンスで太田がタイムリーヒットを放ち1点を先制する。直後に同点とされるも続く2回、野口にタイムリーツーベースヒットが飛び出し再び勝ち越しに成功する。
しかしその裏、先発の高島がイーグルス打線に捕まり3点を許すと、その後も相手打線の勢いを止めることができず、6回までに13点を奪われ大きく突き放される。
反撃したい打線だったが、中盤以降は得点を奪うことができず試合終了。
序盤幸先よく得点に成功したバファローズだったが、相手打線の猛攻を受け3-14と大差での敗戦を喫した。
◇ 岸田 護 監督
「誰がいっても抑えるのが難しい流れなんですけど、今日は投手陣が相手の流れを止められませんでしたね。誰かが悪い流れを止められたらよかったんですけど、そこを止められなかったということですね。
打線は、序盤良い攻めができたのですが、流れ的に苦しくなってしまいました。切り替えてやるしかないので、また明日しっかりと準備してがんばります。」
◇ 高島 泰都 投手

<先発1回0/3を4安打、4失点>
「先発としての役割を果たすことができず、申し訳ないということしかありません。」
◇ 太田 椋 選手
<1回1死3塁からレフトへ先制タイムリーヒットを放つ!>
「追い込まれていましたので、なんとか“前に飛べ!”と思って打ちました。タイムリーになってくれてよかったです!」
◇ 野口 智哉 選手
<2回1死1、3塁からセンターオーバーの一時勝ち越しとなるタイムリー2BHを放つ!>
「2ボールから低めのボール球に手が出てしまっていたので、そこを意識しながら、最低でも外野フライをと思って打ちました。ランナーを還すバッティングができてよかったです。」
◇ 頓宮 裕真 選手
<3回2死1塁から三塁線を破るタイムリー2BHを放つ!>
「2アウトから点を取ることができてよかったです。なんとか逆転できるように、この後もがんばります。」