2025.05.15 THU
パーソル パ・リーグ


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観客数:29,244人| 【審判】球審:本田英志 塁審(一):市川貴之 塁審(二):有隅昭二 塁審(三):牧田匡平
プロ初登板初先発の寺西が3回無失点の好投。だが試合は終盤に大きくリードを許し完封負けを喫する



エスコンフィールドHOKKAIDOで迎える北海道日本ハムとの第12回戦。
バファローズの先発はプロ初登板初先発の寺西。
その寺西は走者を出しながらも要所を締める投球で3回を投げ2安打無失点の好投でマウンドを降りる。試合はその後0-0で迎えた7回に2点の先制を許すと、続く8回にも5点を失い7点差とされる。
一方の打線は序盤からランナーを出しながらも、好機であと1本が出ず8安打で完封負けを喫した。カード勝ち越しとはならなかったが、紅林が4安打を放つなど明日以降の打棒に期待がかかる。
◇ 岸田 護 監督
「寺西はとても緊張したと思うんですけど、初回を粘れたところもよかったですし、ランナーを出しながらも0に抑えられましたし、良かったと思います。
(大量ビハインドになってしまいましたが、)相手の打線を止めることができなかったというところですよね。
こちらは1戦1戦必死にやっていくだけですので、また明日、切り替えてやっていきます。」
◇ 寺西 成騎 投手

<プロ初登板初先発。3回を2安打無失点>
「登板前はそこまで緊張することもなく、楽しみな部分と半々でした。オープン戦で登板させていただいたこともあり、その時よりは緊張せずに試合に入れたかなと思います。初回、2つのフォアボールを出してしまいましたが、若月さんに“ゾーンで勝負しよう”と言ってもらって、そこからは若月さんのミットに自分のボールを投げ込むことに集中しました。
バックのみなさんの良い守備にも助けてもらい、なんとか0で帰って来られたことはよかったと思いますが、もっと長いイニングを投げられるように、これからまたがんばりたいと思います。」