2025.06.03 TUE


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観客数:22,702人| 【審判】球審:須山祐多 塁審(一):眞鍋勝已 塁審(二):芦原英智 塁審(三):松本大輝
杉本が2安打1HR2打点の活躍も、及ばず敗戦



広島東洋カープを迎えての日本生命セ・パ交流戦の初戦。
古巣相手に先発を託された九里だったが初回、味方野手のミスなども絡み、無死2塁のピンチを背負うと、C小園にタイムリーツーベースヒットを打たれ先制を許す。その後も再三打ち取った打球が惜しくもヒットになるなど、初回だけで7本のヒットを浴びリードを3点に広げられる。
5回にも1点を追加され4点差で迎えた6回、2死1,2塁から杉本がライト戦へのタイムリーヒットを放ち1点を返す。
その後なかなか相手投手陣を捉えることができないまま1-5で迎えた最終回、先頭の杉本が左中間へのソロHRを放ち3点差とする。しかし反撃はここまでに終わり試合終了。
杉本が2安打1本塁打2打点と気を吐いたが、及ばず敗戦を喫した。
◇ 岸田 護 監督
「九里は、今日は初回に不運なあたりが続いてしまいましたね。良い打球をどんどん打たれたわけではありませんし、守備の綻びのところももったいなかったというのもありましたし。
打線は序盤に点を離された中で惜しいあたりもたくさんあったんですけど、繋がらなかったですね。
(最終回の)杉本のホームランは、明日に繋がってほしいと思います。」
◇ 九里 亜蓮 投手

<先発5回を投げ、被安打12、失点4>
「攻撃につながるようなピッチングができず、申し訳ないということしかありません。」