バンテリンドーム ナゴヤで迎える中日ドラゴンズとの3連戦。

バファローズは1-1の同点で迎えた5回、頓宮のタイムリーヒットで勝ち越しに成功すると1点リードのまま迎えた8回には紅林の2点タイムリースリーベースヒット、来田の犠飛で3点を追加する！

8回裏に2点を失うも、2点差で迎えた最終回は守護神マチャドが無失点で締め試合終了。

この試合、投げては先発の東が6回1失点の好投で今季初勝利。打線では頓宮と紅林が2打点の活躍を見せるなど投打が噛み合いチームは連勝を5に伸ばした！

「東は、初回（ボールを）扱いにくそうなところはありましたけど、イニングごとによくなりましたね。立ち上がりは力んでいたところがあったんですけど、途中で力を抜いて、それで強弱もついたと思いますし、緩急を使うこともできるピッチャーなので、しっかり（バッターの）タイミングを外すこともできたと思います。ナイスピッチングでしたね。勝ちが付いてよかったですし、それが一番よかったです。
攻撃の方は、いつもみんな点を取ってくれるので。集中して繋がりますし、これを続けられるように、みんなそういうつもりでやっていますので。頼もしいなと思います。
明日の試合も勝てるように全力でがんばるだけです。」

＜今日のヒーロー！チームを5連勝に導く6回1失点の好投で今季初勝利を挙げる！！＞
「（今季初勝利の今の気持ちは）うれしいです！（手術を経て約1年振りの勝利で）長かったんですけど、なんとか勝ちが付いてよかったなと思います！
（投球を振り返って）今日はあまり良くない中でしたが、しっかりと粘りの投球ができたと思います。（粘れた要因は）一人ひとりとしっかり勝負はできていましたし、良い球も所々であったところじゃないかなと思います。
（ファンのみなさんへ）今日は暑い中、ありがとうございます！また明日も選手一丸となって勝ちに向かって頑張りますので、熱いご声援よろしくお願いします！」

＜先発6回を投げ、被安打5、奪三振3、失点1＞
「序盤は操れていないボールが多かったのですが、投げていくごとに少しずつ修正していくことができたと思います。ピンチの場面が多くなってしまいましたが、なんとか粘り強く最少失点で投げ切ることができたところはよかったです。」

＜5回2死1,2塁から、レフトへ勝ち越し打となるタイムリーヒットを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。2アウトから森さん、ラオウ（杉本）さんが作ってくれたチャンスの場面だったので、なんとかランナーを還すバッティングができてよかったです！」