2025.07.09 WED
パーソル パ・リーグ


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
R
H
1
4
0
7
観客数:24,442人| 【審判】球審:眞鍋勝已 塁審(一):須山祐多 塁審(二):山村裕也 塁審(三):福家英登
宮城が8回3安打1失点の力投も相手投手陣の前に得点を奪えず敗戦



連敗は避けたい福岡ソフトバンクとのカード2戦目。バファローズ先発は今季4勝目を目指しエース宮城がマウンドに上がる。
その宮城は初回、2回と無失点に抑えるも、3回に1死2塁からH野村にタイムリーヒットを浴び先制を許す。
一方の打線は初回から走者を出すものの、チャンスであと1本を出すことができず無得点の回が続く。
先制こそ許した宮城だが、4回から7回までは相手打線を全て三者凡退に抑える素晴らしいピッチングを見せると、続く回もしっかり0に抑え、8回1失点の好投でマウンドを降りる!
エースの好投に応えたい打線は8回に2死満塁、9回には先頭の中川がヒットで出塁するなどチャンスを作ったが、相手投手陣の前に得点をすることができず0-1で試合終了。
宮城が8回112球3安打1失点の力投も、打線が援護することができず敗戦を喫した。
◇ 岸田 護 監督
「チャンスを作ることはできたんですけど、ここというところで今日は1本出なかったですね。
宮城は、前回から修正して三振もよく取れていましたし、良いピッチングだったと思います。点を取ることができませんでしたので、申し訳ないですね。
福田は1本出ましたのでよかったと思いますが、これからですね。
全部大事な試合なんですけど、明日も当然大事な試合なので、なんとか先制できるようにやっていきたいですね。」
◇ 宮城 大弥 投手

<先発8回を投げ、被安打3、奪三振11、失点1>
「全体的には悪くなかったと思いますし、なんとか最少失点でゲームを作ることができたところはよかったと思いますが、3回のデッドボールを当ててしまったことは申し訳ないですし、先制点を許してしまった場面、勝負所で変化球が少し甘く入ってしまったことが悔しいです。」