

曽谷が8回無失点の力投で8勝目!打線も12安打6得点の猛攻で応えカード初戦を制す!



首位北海道日本ハムとの3連戦初戦。
打線は初回、2死1,2塁から西野のタイムリーツーベースヒットで1点の先制に成功する!
さらに3回、チャンスで再び西野のタイムリーヒットで2点目を奪うと、5回にも西野に早くも3本目となるタイムリーヒットが飛び出し着実に得点を重ねていく。
一方先発の曽谷は序盤3回をヒット1本に抑える上々の立ち上がりを見せると、その後は走者を出すもバックの好守にも助けられながらスコアボードに0を刻んでいく。
すると6回、2死2,3塁から宗のライトスタンドへ運ぶ完璧な1発で6-0と相手を突き放すと、その後はリードをしっかり守り切り6-0で試合終了。
先発曽谷が8回121球無失点の力投でキャリアハイとなる8勝目!打っては西野、宗が3打点、太田が4安打を放つなど計12安打6得点の猛攻で曽谷を援護し、北海道日本ハムとのカード初戦を快勝で飾った!
◇ 岸田 護 監督
「(打線が)打ってくれましたし、繋がりましたし、西野も宗も本当にいいところで打ってくれましたね。(西野選手はすべて2アウトからのタイムリーで)西野の長年の技術と言いますか、今状態も良いですし、簡単にはアウトにならないところもありますので、さすがだなと思います。
宗も集中力高く、ずっとやってくれていますので。やっぱりいいところで結果が出ますよね。
曽谷は素晴らしいピッチングでしたね。途中でピンチの場面もありましたけど、よく粘ったと思います。しっかりゾーンで勝負できていましたし、要所でしっかり決め球も投げられていましたね。
(シーズンは)まだまだ長いので、明日も明後日もずっと、1戦1戦やっていきたいと思います。」
◇ 曽谷 龍平 投手

<今日のヒーロー!先発8回を6安打無失点の好投!シーズン自己最多を更新する8勝目を挙げる!>
「序盤に野手のみなさんが点を取ってくれたので、なんとか0で抑えたいと思って投げ切りました。首位のチームが相手ですし、なんとか自分が抑えて、この週末、波に乗っていけるようにと思ってマウンドに上がっていましたので、勝つことができて嬉しい気持ちです。(3、4、5回は得点圏にランナーを背負ったが要所を締めた)ピンチでも(若月)健矢さんと話し合って投げ切ることができたので、それがよかったのかなと思います。(序盤からの打線の援護)本当に嬉しかったですし、これからももっと打ってほしいなと思います(笑)
(次回登板へ向けて)次も良いピッチングができるようにがんばりますので、これからもたくさんのご声援、よろしくお願いします!」
◇ 西野 真弘 選手

<1回2死1、2塁からライト線へ先制タイムリー2BHを放つ!>
「打ったのはスライダーです。難しいボールでしたが、なんとか食らいついて打ちました!初回のチャンスでしたし、なんとか先制したいと思っていましたので、タイムリーになってくれてよかったです!」
<3回2死1、2塁からセンターへタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはフォークです。少し(バットの)先だったんですが、良いところに落ちてくれてよかったです。(太田)椋のナイスランのおかげです!」
<5回2死1、3塁からセンターへタイムリーヒットを放つ!>
「まっすぐをしっかりと打ち返すことができました。曽谷もがんばっていますし、なんとか追加点を取ることができてよかったです!」
◇ 宗 佑磨 選手

<6回2死2、3塁からライトスタンドへ4号3ランHRを放つ!>
「スライダーを完璧に捉えることができました!2アウトから広がったチャンスでしたし、最高の形で生かすことができてよかったです!」