『Bs夏の陣2025 supported by SAMTY』初戦。

勝っていい流れを呼び込みたいバファローズは2回、2死1塁から杉本がレフトスタンドへ特大の一発を放ち2点を先制する！

リードして迎えた5回、ここまで粘りのピッチングを見せてきた九里だったが、無死1,2塁からL西川にタイムリーヒットを浴びるなど2点を奪われ同点とされる。

九里は6回を投げ2失点と先発の役割を果たしマウンドを降りると、その後は岩嵜、ペルドモ、マチャドが各回をしっかり無失点に抑える。

なんとか次の1点を奪いたいバファローズだが、相手投手陣を攻略することができないまま試合は延長戦に。

2-2で迎えた延長10回表、代わった才木が2本のヒットなどで1死満塁のピンチを招くと、L外崎に投じた一球がワイルドピッチとなり勝ち越しを許す。

意地を見せたい打線だったが、続く裏の攻撃はチャンスを作るもあと1本が出ず無得点に終わり敗戦。杉本の2ランHRで先制するもその後得点を奪えず、連敗を止めることができなかった。

「才木は、前回もそうでしたけど、これで小さくならずに、また思い切って（バッターと）勝負してくれることを願っていますけどね。
九里は球数を使いましたけど、粘って粘ってよく投げてくれました。
なかなかヒットを打てるピッチャーではないことは分かっていましたので、杉本が1本打ってくれたことが大きかったですね。
（10回の山﨑投手は）よく三振を取りましたね。良い粘りだったと思います。
（麦谷選手の盗塁）あれは大きな武器ですからね。良い仕事をしてくれました。
（ホーム6連戦の）初戦、なんとか勝ちたかったんですけど、また明日、粘って戦っていきたいと思います。」

「同点まで追いつかれてしまったところが悔しいですし、なんとか1点で（最少失点で）粘り切れるようなピッチングがしたかったです。」

＜2回2死1塁から、レフトスタンド上段へ先制打となる9号2ランHRを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。感触もよかったですし、（九里）亜蓮と昇天ポーズをする約束をしていたので、打ててよかったです！このあとの打席も頑張ります！」