埼玉西武とのカード初戦。

打線は2回、1死1,3塁のチャンスで宗がライトスタンドへ完璧な一撃を放ち3点を先制！

一方先発の九里は初回、2回を3人で切って取る投球を見せるが、続く3回にL源田にタイムリーを許し1点を失う。

しかし4回に杉本、若月がタイムリーツーベースヒットを放ち、6-1と先発の九里を援護する！

援護を貰った九里は、4回以降走者を出しながらも相手に追加点を許さない粘りのピッチングを見せる。

5点リードで迎えた7回、1死2塁から廣岡がタイムリーで追加点を取ると、さらに9回には杉本に今季第14号となるソロHRが飛び出し8-1と相手を突き放す！

最後は入山が三者凡退で締め試合終了。

先発の九里が7回122球1失点の熱投で今季9勝目！投打が噛み合い3連戦初戦を勝利で飾った！

「（九里は）テンポよく抑えられていたのかなと。球数もそうですし、しっかり7回を投げ切れましたしね。（良かったところは）フルカウントになる場面もあったんですけど、そういった要所要所を粘ることができたというところだと思います。
（九里投手は開幕からフル稼働）やっぱり体力はありますから。でも投げ続けているので、さすがにしんどいとは思うのですが、本当に頑張ってくれていますね。
（宗選手の先制HRは）素晴らしいバッティングでしたね。
（明日先発の川瀬投手は）とにかく思い切って行くしかないと思います。思い切って自分のボールで勝負してくれたらと思います。」

＜今日のヒーロー！先発7回を投げ、7安打1失点の好投！今季9勝目を挙げる！＞
「（今日のピッチングを振り返って）なんとか粘れたかなと思います。（粘れた要因は）打線が早い回に点を取ってくれましたので、その点より多く相手に与えないようにと思って投げていました。難しく考えすぎずに、バッター1人1人と勝負できた結果かなと思います。最近、長い回を投げられていませんでしたし、イニングの途中で変わることも多かったので、なんとか投げ切れてよかったんですけど、もっと投げられるようにがんばります！（ファンのみなさんへ向けて）明日からも試合は続きますので、これからも熱いご声援をよろしくお願いします！」

＜2回1死1、3塁からライトスタンドへ先制となる6号3ランHRを放つ！＞
「まっすぐをしっかりと打ち返すことができました！（杉本）ラオウさんが全力疾走でチャンスを繋いでくれていましたし、なんとか還したいと思っていましたので、良い結果になってくれてよかったです！」

＜4回無死1、2塁からレフトフェンス直撃のタイムリー2BHを放つ！＞
「1打席目は（チャンスで）打てなかったので、なんとかやり返すことができてよかったです。次の打席もがんばります。」

＜4回1死2、3塁から右中間を破る2点タイムリー2BHを放つ！＞
「とにかく追加点を取ることができてよかったです。カード頭ですし、なんとか勝てるように最後までがんばります。」