

投手陣の粘投でリードを守り切り同一カード3連勝を飾る!



同一カード3連勝と行きたい一戦。
序盤3回は両者無得点に終わる静かな立ち上がりとなる。
打線は4回、西野、頓宮がヒットで1死1,2塁のチャンスを作ると、若月のレフトへの打球が相手のミスを誘い1点を先制。
さらに続く5回、1死3塁のチャンスを作ると、西川の一二塁間を抜くタイムリーヒットでリードを2点に広げる!
先発のエスピノーザは5回に1点を返されるも、6回途中1失点と試合を作りマウンドを降りる。
その後は才木、岩嵜、ペルドモと繋ぎ8回まで相手打線に得点を与えない。
1点リードで迎えた9回、2死1,2塁のチャンスで途中出場している麦谷がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースヒットを放ち、欲しかった追加点を奪う!
最後はマチャドがしっかり0に抑え試合終了。見事同一カード3連勝を飾った!
◇ 岸田 護 監督
「(エスピノーザ投手は)本当に粘りながら、よく投げてくれましたね。最近、調子が良いと思いますし、それを維持してくれているのかなと思います。
(才木投手が好投、登板が続いているが)みんな疲労は溜まっていますからね、この時期に来るとどうしても。それも才木は気合いで乗り切ってくれていると思います。
(頓宮選手が4安打と)よく当たっていましたね。西川も最後の麦谷も、みんな良いところで点を取ってくれたので、よかったですね。
(8月を12勝12敗で終えて)よく粘れたんじゃないかなと思います。
(次カードから8連戦について)もっと大変になってくるとは思いますけど、1戦1戦やっていくしないと思いますので、また頑張っていきます。」
◇ アンダーソン・エスピノーザ 投手

<今日のヒーロー!先発5回2/3を投げ、1失点に抑える好投!5勝目を挙げる!>
「(今日のピッチングを振り返って)ピンチが何度もある厳しい登板になりましたが、なんとか粘って投げられてよかったと思います。(6回も才木投手が後続を抑えて)才木は大親友です。抑えてくれて感謝していますし、ナイスピッチングだったと思います。(これからに向けて)チームが勝つためにベストを尽くすということは変わりませんし、クライマックスシリーズへ向けてチームが勝てているということは良いことなので、これを続けていけるようにがんばります。
(ファンのみなさへ向けて)
(全て日本語で)日本語で話すのは緊張しますね。みなさんのサポートと温かい応援、ありがとうございます。まだ暑いので、応援も大変でしたね。みなさんは僕が大好きなスーパーファンズです。いつもありがとね。気を付けて帰ってください!」
<先発5回2/3、被安打11、失点1>
「ランナーを出すことが多くなってしまいましたが、なんとか最少失点で粘れたことはよかったと思います。6回も才木が抑えてリードを守ってくれて感謝しています。最後までチームの勝利を信じて、ベンチで応援したいと思います。」
◇ 西川 龍馬 選手

<5回1死3塁からライトへタイムリーヒットを放つ!>
「(廣岡)大志と宗が良い場面を作ってくれたので、なんとかタイムリーを打つことができてよかったです!引き続き、がんばります。」