2025.09.13 SAT
パーソル パ・リーグ


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観客数:33,225人| 【審判】球審:土山剛弘 塁審(一):山村裕也 塁審(二):須山祐多 塁審(三):深谷篤
8回に西野の均衡を破るタイムリーツーベースヒットで先制するも、9回に逆転を許し敗戦



首位福岡ソフトバンクとの3連戦初戦。
バファローズ先発の九里は2回に1死2塁のピンチを背負うも無失点で切り抜けると、その後も粘り強いピッチングでスコアボードに0を刻む。
一方先制したい打線だが、相手先発H上沢の前に5回までノーヒットとバファローズも得点を奪うことができない。
九里は6回を無失点に抑えマウンドを降りると、7回からは才木、岩嵜と繋ぎ8回まで0に抑える!
打線は8回裏、2死2塁のチャンスを作ると、西野が逆方向へのタイムリーツーベースヒットを放ちついに先制点を奪う!
1点リードで迎えた9回、逃げ切りたいバファローズはマチャドをマウンドに送るも、無死2,3塁のピンチを招き、続くH牧原の犠飛で同点に。さらにその後1死1,3塁で牽制球が悪送球となってしまい逆転を許す。
意地を見せたい打線だったが最終回は無得点に終わり敗戦。
粘りの継投を見せたが、勝ちに結びつけることができなかった。
◇ 岸田 護 監督
「(九里投手は)亜蓮らしく、粘って粘って抑えて、良いピッチングをしてくれましたね。
西野はさすがのバッティングでしたね。
マチャドはずっとがんばってくれていますし、疲れもかなり溜まっていると思いますけど、またああいう場面でいってもらわなければいけないので、切り替えて次がんばってくれると思います。
どこかでこの連敗もストップしておかなければいけないので、なんとか明日勝てるようにがんばるだけです。」
◇ 九里 亜蓮 投手

<先発6回を投げ、被安打5、奪三振3、無失点>
「ランナーを許しながらの投球にはなってしまいましたが、バックの守備にしっかりと守ってもらったことで、なんとか粘り強く投げることができたのかなと思います。」