クライマックスシリーズ突破へ!太田の勝ち越しHRでシーズン最終戦を勝利で飾る!
									
									
									2025シーズン最終戦となる楽天イーグルスとの試合。
先発の山口は、プロ初登板ながらも初回をしっかり無失点に抑える。
直後の2回、中川と西野がチャンスメイクをすると、無死1,2塁の場面で頓宮がレフトへタイムリーを放ち先制に成功する!
その裏からは宮城が登板するも、2死3塁のピンチでE武藤にセンターへタイムリーヒットを浴び同点とされる。
しかしその後は山下、山﨑、椋木、才木、寺西、山岡の継投リレーで楽天打線を10回まで無失点に抑える。
そして同点のまま迎えた11回、先頭打者の太田が右方向へホームランを放ち、勝ち越しに成功!最後は片山が三者凡退で締め、試合終了。
シーズン最終戦を勝利で飾り、CS突破に向けて準備が整った。
◇ 岸田 護 監督
「(シーズン最終戦を)勝ちで締めくくれてよかったです。山口は堂々と投げているように見えましたし、度胸もありそうですね。修正するところはいっぱいありますけど、今日は家族とかも来ていたみたいですし、育った場所で投げられたことが良かったと思います。これからに繋げていってほしいですね。
(宮城投手、山下投手はそれぞれ2イニング)しっかりと調整できたんじゃないですかね。
リリーフ陣もみんな抑えてくれましたし、勢いに乗ってやっていってほしいと思います。
(太田選手の決勝ホームラン)10本目ですよね。良かったですね。
(CSに繋がる勝利)繋がってくれたらいいなと思いますし、みんな順調だと思いますので、あとは思い切りぶつかっていくだけだと思います。
(143試合を終えて)色々ありすぎました。もっと勝たせられたらよかったんですけどね。みんな粘ってやってくれて、本当に心強いと思っています。ここからまた新たにやっていきます。」
◇ 山口 廉王 投手
									<先発1回、無安打、無失点>
「初球を投げる前までは緊張していたんですが、頓宮さんの良い守備に助けていただいて、そこからは落ち着いて投げることができたと思います。結果として0で抑えることができたことはよかったですし、しっかりと1軍のバッターに負けないように、向かっていくピッチングができたのかなと思います。」
◇ 頓宮 裕真 選手
									<2回無死1,2塁から、レフトへ先制打となるタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのは真っすぐだと思います。チャンスの場面だったので、なんとか先制点になってくれてよかったです!」
◇ 太田 椋 選手
									<11回無死から、右中間スタンドへ勝ち越し打となる10号ソロHRを放つ!>
「いい感触で打つことができました!打席に入る前に(水本)ヘッドから、“真っすぐをセンター方向につぶす感じで打とう”と言ってもらって、その通りに打てたので、ヘッドのおかげです!」
































  
  
  