≪2026年オープン戦 第10戦≫
今季10戦目となるオープン戦が京セラドーム大阪で行われた。
同点で迎えた3回、先頭の野口が技ありの一打で出塁すると、続く廣岡も変化球を巧みに捉えてセンター前へ運び、好機を拡大。ここで宗が積極的なスイングでライト前へ弾き返し、鮮やかに先制する。なおも勢いは止まらず無死一二塁から西川がセンター前へ適時打を放ち、流れるような連打で得点を重ねた。
一方、バファローズ先発のジェリーは持ち前の技巧を活かした投球を披露。
コースを丁寧に突きながらテンポよくアウトを重ね、5回を3安打、無失点と安定感抜群の内容。開幕へ向けて順調な仕上がりを印象付けるマウンドとなった。
後を受けた山田、平野も無失点リレーで試合の流れを引き締め、ベテランらしい落ち着いた投球でリードを守る。
最終回は椋木が三者連続三振の快投で試合を締め、バファローズが2-1で勝利した。
この試合、投手陣が粘り強く試合を作り、打線も好機を生かして得点。
ロースコアの展開の中でも主導権を相手に渡さない、引き締まった内容。
開幕へ向けて確かな手応えを感じさせるゲームとなった。
◇ 岸田 護 監督
「ジェリーは面白い球を投げますし、丁寧に投げられていますし、ランナーが出ても落ち着いているように見えますね。チェンジアップの精度ももう少しよくなると思いますので、そうなったら三振も取れるでしょうし。球数も伸ばすことができていますので、良い感じできていると思います。
椋木は、去年の後半、リリーフに入ってからずっと良いですね。(手術後)4年目で馴染んできて、万全のように見えますけどね。パワーのあるバッターを相手に、まっすぐで空振りを取るのは難しいんですけど、すごい球でしたね。
(バッター陣では)宗も大志も龍馬も良い感じですね。(森)友哉も一本出てよかったです。」
◇ ショーン・ジェリー 投手
<安定感抜群のピッチングで先発5回無失点の好投!>
「前回登板は3イニングしか投げることができなかったので、今回は先発として長いイニングを投げることだけを意識していましたし、しっかりとそれができてよかったです。(OP戦の好投が続いていることについて)相手打線を抑えることは自分ひとりの力ではできないことですし、特にバックにしっかりと守ってもらっていることが大きいと思っています。(シーズン開幕に向けて)開幕までにベストな調整ができるように、そしてシーズン一年間を通してしっかりとした投球ができるようにがんばります。」
































