九里が10奪三振の力投を見せるも、打線が沈黙し悔しい完封負け
敵地エスコンフィールドHOKKAIDOでの北海道日本ハムとの9回戦。
バファローズの先発マウンドに上がった九里は初回、先頭への四球と失策が絡み無死1、3塁のピンチを背負うと、FレイエスのタイムリーとF清宮の犠牲フライでいきなり2点を先行される苦しい立ち上がりとなる。しかし、2回以降は本来の粘り強い投球を取り戻し、スコアボードにゼロを並べながら三振の山を築いていく。
なんとか先発を援護したいバファローズ打線だが、F北山の前に手痛い沈黙。4回表に2死から西川がレフトへのヒットを放つも後続が倒れ、反撃の糸口を掴めない。
マウンドで力投を続けていた九里だったが、6回裏、2死からF万波にスタンド上段に飛び込むソロ本塁打を浴び、痛い追加点を奪われてしまう。九里はこの回で降板となったものの、6回113球を投げ抜き、被安打5、10奪三振、3失点(自責点1)と、スターターとしての責任を十分に果たす意地の投球を見せた。
7回以降は山田、入山のリリーフ陣が相手打線を完璧に封じ、無失点リレーで味方の反撃を待つ。しかし、打線は最後まで相手投手を打ち崩すことができず、西川、西野、来田の散発3安打で無得点。投打が噛み合わず、悔しい完封負けを喫した。
◇ 岸田 護 監督
「(打線は)今日は相手投手に完全に抑え込まれてしまいましたね。
(九里投手は)立ち上がりにちょっとやられてしまいましたけど、そこから6回3失点ですから、粘って投げてくれたと思います。
(この球場で)初回に攻め込まれてしまうことが多いので、少し嫌な緊張感もあると思いますけど、また次はしっかりと対策していきたいと思います。
(明日から本拠地に戻って)また明日、切り替えて戦っていきます。」
◇ 九里 亜蓮 投手
<先発6回を投げ、被安打5、奪三振10、失点3>
「立ち上がりで相手に主導権を渡してしまいました。チームに流れを引き寄せることができず、申し訳ないです」































