2024.03.29 FRI
パーソル パ・リーグ
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7回に勝ち越し打を浴び、開幕戦を落とす

イニング途中からの登板も無失点に抑えた吉田投手
ピンチを背負うも0で切り抜けた山崎投手
好リリーフを見せた山田投手

シーズンの勢いをつけるためにも落とせない重要な開幕戦の先発を任されたのは3年連続で2桁勝利を挙げている宮城。

その宮城だが初回、H今宮に3塁打を浴びると、H柳田に犠飛を許し先制点を奪われる。

しかしその裏、2番西野のヒットなどで同点のチャンスを作ると、宗が外角の球をレフト線へうまく弾き返しタイムリーヒット!すぐさま同点に追いつく!

一方宮城は、走者を出すものの要所で三振を奪う投球で、6回まで投げて初回の1失点のみ。

だが7回表、H山川に外角のストレートを右中間スタンドに運ばれ追加点を許すと、さらにこの回1点を失い、点差は2点に。

なんとか取り返したいバファローズだったが、2回以降はH投手陣の前に追加点を奪えず敗戦。

開幕戦をものにすることは出来なかった。

◇ 中嶋 聡 監督

「宮城はあまりプレッシャーを感じず、どちらかと言ったら楽しそうに思い切りいってくれたと思います。自分のピッチングをしっかりとしてくれました。
(吉田)輝星はずっと悪くないので。どんな場面でもいけるピッチャーだと思っていますので。
今日に関しては、打線が(勝ち)越せなかったというのが全てじゃないですかね。
開幕なので、みんな特別な感情はあると思いますけど、負けてしまいましたので143分の1だと思うようにします。勝ってたらまた違うことを言ったと思いますけどね。」

◇ 宮城 大弥 投手

先発登板の宮城投手

<先発6回1/3を投げ、被安打6、奪三振9、失点3>
「なんとか出来ることを必死にやっていこうと思ってマウンドに上がっていました。(7回の)ホームランを許してしまったこともそうですが、その後の四球や、ランナーを残してマウンドを降りることになってしまったところを反省しなければいけませんし、もうひと踏ん張り出来なかったことが悔しいです。」

◇ 宗 佑磨 選手

一時同点となるタイムリーツーベースヒットを放った宗選手

<1回2死1,2塁から、レフト線へ一時同点打となるタイムリー2BHを放つ!>
「打ったのは真っすぐです。追い込まれていましたし、コンパクトなスイングを意識していました。なんとかタイムリーになってくれてよかったです!」

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