<2年連続で4部門での受賞となる最優秀防御率投手賞、最多勝利投手賞、勝率第一位投手賞、最多三振奪取投手賞を獲得!日本プロ野球史上初となる快挙を達成!!>
「今シーズン、調子のいい試合も悪い試合もあったんですけど、シーズン通していい数字を残せたということで、すごくうれしく思います。
(2年連続4部門受賞は史上初の快挙)監督、コーチや、キャッチャーの若月さん、寅威さんだったりと、いろんな方々と協力してできた事なので、すごくうれしいです!
(どのタイトルか選ぶなら)難しいですね、どのタイトルも取れたことがうれしいです。
(印象に残っている試合は)6月にノーヒットノーランができた試合と、9月に完封できた試合の2試合ですかね。(ノーヒットノーランは)とにかく全部必死に投げて、守備に助けてもらって達成できたので、すごい喜びもありましたし、うれしかったです!
毎年、シーズン続けていい成績を残すということはすごく難しいことだと思いますので、また来年もタイトルを取れるようにレベルアップしていきたいと思います。
(完全試合は)もっともっと力を付けないと達成できないと思いますし、謙虚に練習を頑張っていきたいと思います。
(来年の課題は)シーズン最終登板もそうでしたけど、終盤に追いつかれてしまったり、勝てそうな試合を落としてしまっている試合も何試合かあったので、本当に隙の無いピッチャーになれるように練習から頑張りたいです。
今シーズンはいい試合もありましたけど、大量失点してしまう悪い登板も目立ちましたし、やっぱり調子の波が少ない選手が本当のいい選手だと思うので、そういった試合が無いように来シーズンは頑張りたいと思います。
(ポストシーズンに向けて)去年は日本一になることが出来なかったので、今年はそこだけを目指して、とにかく全力で投げたいと思います!」
<自身2年連続となる最高出塁率者賞を獲得!!>
「しっかりと塁に出て、チャンスメイクをして、そしてランナー還すというところは自分のプレースタイルでもありますし、そういった意味でもこのタイトルを獲得できてよかったです。
143試合目で優勝することができて、またそれをファンのみなさんと分かち合えたということはとてもいい思い出になりました。
日本シリーズに出るためには、まずはクライマックスシリーズを突破しないといけないので、しっかりと調整して、ベストパフォーマンスをみなさんの前で発揮できるように頑張っていきたいと思います!」