2023年2月14日（火）
紅白戦 ＜SOKKENスタジアム＞ 11:00

晴天に恵まれたこの日、SOKKENスタジアムで紅白戦の第2戦が行われました。
白組の先発は、バファローズが誇る絶対的エース山本由伸。山本は最速156キロのストレートを中心に多彩な変化球も操り、紅組打線を寄せ付けない圧巻のピッチングを披露。
2イニングを投げ、4つの三振を奪うなど無失点の好投で、順調な調整ぶりをアピールした。

一方、打線は3回、紅組が太田の2ランHRで先制すると、紅林にもソロHRが飛び出し一気に3点を奪う。リードを奪った紅組は、黒木、村西、吉田、小木田が無失点で白組を完封し、3-0で白組が勝利した。

この試合、投手ではWBCメンバーの山本、宇田川がそれぞれ無失点に抑える好投を見せると、先発へ挑戦している黒木も2イニングを無失点に抑え、吉田、小木田も1イニングを三者凡退に抑える好投を披露。野手では本日が誕生日の太田が2試合連続HRを放ち、紅林もソロHRを含む3打数3安打と好調をアピールするなど、実り多き紅白戦となった。

＜先発2イニングで4つの三振を奪うなど、無失点に抑える圧巻の投球を披露！＞
「前回のライブBPよりも感覚もよかったですし、まとまりもあったと思います。抜け球はあったんですけど、強い球を投げられましたので全体的にはよかったと思います。球種も初回から一通り試せましたし、キャッチャーも森さんと石川さんとも組めたのでよかったですね。この後のキャンプも引き続きしっかりと調整していきたいと思います。」

＜ソロHRを含む3打数3安打を放つなど、好調をアピール！＞
「毎年、この時期は調子いいんですけど、やっぱりシーズンで打たないといけないと思いますので。バッティングは色々と変えてこのキャンプに挑んでいるのですが、結果ももちろんなんですが、逆方向にも長打が出ていますし、内容的にもいいのかなと思います。この時期に由伸さんのボールを見ることができていい経験もできました。しっかりとシーズンでも打っていけるようにがんばっていきたいと思います。」