2008/04/11(金)第4回戦

楽天イーグルス vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 1 0 0 0 0 0 1 1 1 0 4 11 0
  東北楽天ゴールデンイーグルス 3 0 1 0 0 0 0 0 0 1X 5x 9 1

18:00試合開始|Kスタ宮城
第4回戦 1勝3敗0分|曇り 10℃|観客数:10,626人

◆土壇場9回で同点に追いつくも、延長10回、無念のサヨナラ負けを喫す…◆

猛打賞!絶好調の坂口選手
試合前の国歌斉唱に聞き入るベンチ

 昨日の試合、今シーズン初の同一カード3連勝と5割復帰とはいかなかったBsだが、今日から仙台に乗り込みイーグルスとの3連戦が始まる。気持ちを切り替えて巻き返しを図りたいところだ。また、この試合の先発マウンドには、今季初登板・初先発となる香月。ここ数年、中継ぎとして登板してきた香月だが、このチャンスを何とか掴み取ってほしいところだ。

 まず先取点を奪い試合を優位に進めたい打線は、初回、イーグルス先発のドミンゴに対し、ここまで打率.322で現在パ・リーグ4位の打率を誇る1番坂口が左前打で出塁すると、続く迎がキッチリ犠打を決め、得点圏に走者を進める。先制のチャンスで4番ローズが左中間を破るタイムリー2BHを放ち、幸先よく1点を先制する!
 一方、今季初登板となる香月の立ち上がり、先頭打者の四球から1死2塁のピンチを招くと、3番草野には中前への同点タイムリーを許してしまう。すると、なおもこの回、1死1塁から続くフェルナンデスに左翼席へ痛恨の2ランHRを浴び、自分の投球を取り戻す前に3点を失ってしまう。逆転を許してしまった香月は、2回を3者凡退に抑え立ち直りの兆しを見せるが、3回に山﨑(武)に左翼席へソロHRを運ばれ、さらに点差を広げられてしまう。しかし、序盤で4点を失った今季初登板の香月だが、徐々に落ち着きを取り戻し、4回以降は相手の打ち気を逸らす本来の投球を見せ、6回までの3イニングを内野安打1本(無失点)に抑えこみ、打線の援護を待つ!
 何とか反撃の突破口を切り開きたい打線は、7回に後藤が左中間を破る2BHで出塁すると、続く木元も中前打で続き、無死1・3塁とイーグルス2番手の小山を攻め立てる。絶好のチャンスで代打古木・日高が連続で空振りの三振に倒れるが、続く好調の坂口が右前適時打を放ち、まずは1点を返す!さらに8回には、四球で歩いたラロッカを1塁に置いて、濱中が左翼線への2BHで1死2・3塁と同点の走者も得点圏に進める。絶好のチャンスで続く後藤がキッチリ中犠飛を放ち、1点差まで追い上げる!
 今季初登板で6回を投げた香月の後を受け、本柳(7回)・高木(8回)がイーグルス打線を無失点に封じ、逆転勝利へのお膳立てをする。
 1点を追う土壇場最終回の攻撃、坂口の放った2塁への内野安打(3安打猛打賞)が相手守備の乱れを誘い、1死2塁と同点の走者が得点圏に進む。この後、ラロッカが四球を選び2死1・2塁とチャンスを広げ、4番ローズがこの日"3安打目"となる左中間にポトリと落ちる同点タイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつく!
 すると、試合は4対4の同点のまま今季初の延長戦に突入し、迎えた延長10回裏、9回からマウンドに上がっている4番手の山口が、この回の先頭打者に左前打を許すと、この後犠打で1死2塁とサヨナラのピンチを招く。一打サヨナラの場面で、何とか踏ん張りたい山口は、代打山下に中前へ運ばれると、センター坂口からストライクの送球が返ってくる。しかし、間一髪のタイミングで本塁生還が認められ、無情にも今季初のサヨナラ負けを喫す・・・。

テリー・コリンズ 監督

「先発の香月はよく投げたし、みんな最後まで粘りを見せて戦った。チームの状態はよくなってきている。」