2008/04/29(火)第7回戦

オリックス vs 楽天イーグルス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  東北楽天ゴールデンイーグルス 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7 0
  オリックス・バファローズ 0 0 1 0 0 0 0 1 X 2 6 0

13:00試合開始|京セラドーム
第7回戦 2勝5敗0分|晴れ 23℃|観客数:18,571人

◆岸田が勝利を呼び込む好投を見せると、ラロッカの決勝タイムリーで連敗脱出!!◆

1軍登録された北川選手
試合前集合

 ロード6連戦(札幌D~西武D)で1勝5敗と苦しい戦いが続くBs。現在4連敗中だが、今日から本拠地に戻りイーグルスとの3連戦を迎える。気持ちを切り替えて、本拠地での連敗脱出と巻き返しを図りたいところだ。

 まずリズムに乗っていきたい先発の岸田は、初回から走者を背負う苦しい立ち上がりとなるが、2回までイーグルス打線を無失点に抑え込む。しかし、3回にヒットと四球で2死1・2塁のピンチを招くと、相手4番のフェルナンデスに左前適時打を浴び、序盤に先制点を許してしまう。
 一方、1点を追う展開となったBsは、先制された直後の3回裏、イーグルス先発の朝井から8番後藤が死球で出塁すると、続く大引がキッチリ犠打を決め、1死2塁と同点の走者を得点圏に進める。ここで、トップに戻り1番坂口がショート強襲のタイムリーヒットを放ち、たちまち同点に追いつく!さらに5回にも後藤が右前打・大引が犠打で3回と同じ形(1死2塁)を作ると、坂口の2塁ゴロの間に2死3塁と勝ち越しのチャンス到来。この後2番村松が四球で走者を2人置いた場面で3番カブレラのバットに期待がかかったが、ここは捕邪飛に打ち取られ、イーグルス先発の朝井をなかなか攻略することができない。
 味方打線に追いついてもらった先発の岸田は、徐々に本来の投球リズムを取り戻し、4回以降はヒット2本に抑える好投で7回まで相手に2塁を踏ませない!すると、投球数が100球を超えた8回、2死を簡単に取ってからリックに左前打を浴びたところで無念の降板。マウンドを2番手の山口に託す。2死1塁の場面でマウンドに上がった山口は、続くフェルナンデスを魂のこもったストレートで見逃しの三振に切って取り、相手に試合の流れを渡さない!
 好投を続ける投手陣を何とか援護したい打線は、8回2死からカブレラが右中間を破る2BHでチャンスメイクすると、続くローズが敬遠の四球で2死1・2塁とイーグルス先発の朝井を攻め立てる。ここで、この日1軍に再登録されたばかりの5番ラロッカが中前適時打を放ち、貴重な勝ち越しの1点を奪う!
 ついに勝ち越したBsは、最終回のマウンドに守護神の加藤(大)が上がると、キッチリ3者凡退に切って取り、試合を締めくくった!

 岸田-山口-加藤(大)の投手リレーと復帰したラロッカの決勝打で連敗脱出に成功したBs。連敗を4で止めるとともに、連続サヨナラ負けと逆転負けの悪夢を払拭する今日の一勝で勢いに乗っていきたいところだ!!

グレッグ・ラロッカ 選手 <復帰第一戦で復活の決勝タイムリーを放つ!>

ヒーローインタビューを受けるラロッカ選手

「自分があまりバットが振れていなかったので、あの場面でローズが敬遠されるのはわかっていたし、とにかく強い打球を打つことだけを考えて打席に立ちました。いい形で打つことができたのでこれから乗っていきたいね。ファームに落ちたことは自分自身にがっかりしたけど、自分は“こんなバッターじゃない”と思いながらやってきた。今日はピッチャーが素晴らしい投球をしていたので何とかしたいと思っていた。ああいう場面で打つことができて本当に嬉しいし、勝利に貢献できて本当によかった。北川も戻ってきたし、接戦をモノにして連敗を止めることができたので、これからもいい戦いができると思うよ!」

テリー・コリンズ 監督

「ラロッカがいい形で帰ってきたね。心も体もしっかりリフレッシュできている。明日からの試合も活躍が期待できるね。先発の岸田もいいピッチングだった。2番手の山口は好調をキープしている。これからも今日のような場面で起用していきたい。」