2008/05/13(火)第10回戦

楽天イーグルス vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 0 0 5 1 2 8 9 0
  東北楽天ゴールデンイーグルス 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 9 3

18:00試合開始|福島
第10回戦 4勝6敗0分|雨 12℃|観客数:7,041人

◆近藤が7回1失点の好投で約1ヶ月ぶりとなる3勝目を挙げ、連敗脱出!!◆

試合前の集合

 今月20日から始まるセ・パ交流戦前、最後の6連戦(イーグルス3連戦・マリーンズ3連戦)で何とか巻き返しを図りたいBs。ここまで42試合を戦い、16勝26敗と借金が2ケタの『10』。まずは連敗を食い止め、1つ1つ勝利を積み重ねていきたい。そして、5割復帰を目指していきたいところだ。

 負けられない今日の一戦、チームで唯一開幕から先発ローテーションを守り続けている近藤が今季8度目の先発マウンドに上がる。まずリズムに乗っていきたい近藤の立ち上がり、簡単に2死を取った後、リックに右中間を破る2BHを浴びると、続く山﨑(武)の右前適時打で初回に1点の先制を許してしまう。何とかリズムを取り戻したい近藤だが、続く2回にも2死1・3塁と走者を背負う苦しい立ち上がりとなる。
 一方、序盤から1点を追う展開となった打線は、イーグルス先発の永井に対し、3回2死から大引(右前打)・坂口(中前打)の連打で2死1・3塁と同点に追いつくチャンスを作る。しかし、続く村松が遊ゴロに打ち取られ、チャンスを生かすことができない。すると、5回には、この回先頭の後藤が右前打を放つと、続く下山が犠打を決め、1死2塁と得点圏に走者を進める。この後、2死1・3塁とチャンスを広げるが、続く坂口の投強襲の打球を相手投手に好捕され、イーグルス先発の永井をなかなか攻略することができない。
 初回に1点を失った近藤だったが、回を追うごとに本来の投球を取り戻し、走者を許しながらも粘りの投球で4回まで相手に追加点を許さない。すると、5回にも2死からヒットと四球で1・2塁のピンチを招くが、続くリックを内野飛に打ち取り、このピンチも落ち着いて切り抜ける!
 好投を続ける近藤を何とか援護したい打線は、1点を追うラッキー7の攻撃、カブレラのラッキーな内野安打から相手のミスに乗じてチャンスを作り、相手投手の暴投でまずは同点!さらに相手守備のミスが続き、労せずして3対1と2点を勝ち越すと、走者を2人置いた場面で、3番北川が右中間を破る2点タイムリー2BHを放ち、イーグルスを突き放す!!すると、8回にも塩崎(右前打)・後藤(中前打)の連打から無死満塁のチャンスを作り、日高の中犠飛で着実に得点を積み重ね、9回には下山の2点タイムリーでさらにリードを広げる!
 7回1失点(被安打6)と好投を見せた近藤の後を受け、マウンドに上がった2番手の山口が8回にソロHRによる1点は失うものの、6点リードの最終回も無失点で締めくくり、連敗を脱出した!!

 先発近藤が粘りの投球でチームの逆転勝利を呼び込み、4月5日のファイターズ戦(京セラ)以来、約1ヶ月ぶりとなる3勝目を挙げた!セ・パ交流戦前、最後となる6連戦の初戦を制し、明日からの戦いに大きな弾みをつけた!!

近藤 一樹 投手 <7回1失点(被安打6)の好投で今季3勝目を挙げる!!>

ヒーローインタビューを受ける近藤投手

「ここ最近、打たれた内容が悪かったので、正直もう先発で投げることができないかなぁと思っていました。まずは、投げる場を与えてくれた監督・コーチに感謝しています。それから、逆転してくれた野手の方々に感謝です。今日は、初回に1点を失ってしまいましたが、大量失点だけは避けようと思って投げていました。大事に行き過ぎて"攻めの気持ち"が欠けていたと思います。もうちょっと割り切っていければよかったんですが。今までチームに迷惑をかけてばかりだったので、もっともっとチームの勝利に貢献できるようにがんばっていきたいと思います。」

テリー・コリンズ 監督

「近藤はここ数試合結果が出ていなかったので、勝ててよかった。今日はインサイドをうまく使えたこと、チェンジアップを効果的に使えたことがよかった。また、今日は北川がサードの守備に入ったが、難なく守ることができていた。彼が打線に入るのと入らないのでは、大きな違いだからね。」