2008/05/15(木)第11回戦

楽天イーグルス vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 7 0
  東北楽天ゴールデンイーグルス 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 1

18:00試合開始|Kスタ宮城
第11回戦 5勝6敗0分|晴れ 17℃|観客数:11,581人

◆小松がチームトップの4勝目を挙げ、村松の決勝打でイーグルスに2連勝!!◆

勝利のハイタッチ!
力投の小松投手

 一昨日の試合では、相手守備の乱れから試合の流れを掴み、逆転勝利で連敗脱出に成功したBs。先発の近藤が4月5日以来となる3勝目を挙げるとともに6連戦の初戦を白星で飾り、今後の試合に大きな弾みをつけた!昨日は、1回表の攻撃中に降雨のため中止が決定したBs。中止明けのこの日は、ここまで3勝0敗、防御率2.22とパ・リーグ6位の小松が先発マウンドに上がり、イーグルス打線に挑む。

 まずリズムに乗っていきたい小松の立ち上がり、簡単に2死を取った後、リックに中前打を浴びるが、続く山﨑(武)を見逃しの三振に切って取り、まずまずの立ち上がりを見せる!すると、2回にも四球で無死の走者を出塁させるが、落ち着いた投球で後続を抑え、相手のチャンスの芽を摘んでいく!
 一方、先取点を奪い試合を優位に進めたい打線は、初回に四球を選んだ村松が相手投手の暴投で得点圏に進むが、3番北川・4番ローズと自慢の中軸が打ち取られ、イーグルス先発・朝井の出鼻を挫くことができない。
 3回まで毎回走者を許しながらも要所を締める我慢の投球を続けていた小松だったが、4回に2BHのリックを2塁に置いて、続く山﨑(武)に左前適時打を浴び、先制点を失ってしまう。なおもこの回、無死1・2塁とピンチが続くが、ここは落ち着いて後続を断ち、何とか最小失点で切り抜ける!
 我慢の投球を続ける小松を何とか援護したい打線は、5回に後藤の左前打を口火に1死2塁と得点圏に走者を進めると、日高が右中間を破るタイムリー2BHを放ち、まずは同点!さらにこの回、相手のミスにつけこみ、2死1・3塁とチャンスを広げ、2番村松が右前適時打を放ち、逆転に成功する!試合の流れを掴んだBsは、続く6回には、イーグルス2番手の長谷部から2死満塁、7回には1死1・2塁と追加点のチャンスを作るも、後一本を打つことができず、イーグルスを突き放すことができない。
 6回まで1失点(被安打4)と好投を続ける小松だったが、投球数が100球を超えた7回にも四球と自らのフィルダースチョイスで1死1・2塁と終盤の大きな山場を迎える。踏ん張りどころの小松は、続く渡辺(直)・高須を"気迫溢れる投球"で打ち取り、この回も相手に得点を許さない!すると、この回でマウンドを降りた小松の後を受け、岸田・菊地原が8回を無失点で凌ぐと、最終回は守護神の加藤(大)がキッチリ3者凡退で切って取り、1点を争う接戦を制した!!

 昨日の雨天中止を挟んで、2試合連続の逆転勝利で2連勝を勝ち取ったBs。明日から始まる交流戦前最後のマリーンズ3連戦に弾みをつける大きな1勝となった!!

小松 聖 投手 <7回1失点(被安打4)の好投でチームトップの4勝目を挙げる!!>

試合後、ファンに手を振る小松投手

「なかなか自分のリズムにならず、4回に先制点を取られてしまったけど、すぐに逆転してもらい"ここで乗らなきゃいけない"と一球一球粘り強く投げました。4回は点を取られた後のピンチでバントをうまく処理し、何とか最小失点に抑えられたことが大きかったと思います。今日も出来はあまりよくなかったけど、悪いなりに低めへ丁寧に投げたことが結果に繋がったと思います。今は、すごく楽しくマウンドで投げることができています。これを継続していきたいですね!」

テリー・コリンズ 監督

「小松は前回登板に比べて数段よかった。コントロールも緩急をしっかりつけることができていた点もよかったね。岸田は3人だけ投げたら替えるつもりだった。菊地原、大輔(加藤)と、3人ともナイスピッチングだったね!」