2008/05/20(火)第1回戦

オリックス vs 阪神

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  阪神タイガース 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3 9 1
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 0 0 4 0 X 4 10 0

18:00試合開始|京セラドーム
第1回戦 1勝0敗0分|晴れ 21℃|観客数:30,497人

◆関西対決を見事な逆転勝利で飾り、交流戦白星スタート!!◆

貴重なタイムリーのローズ
古巣から勝ち星をあげた吉野
勝利の瞬間

 一昨日は、今季最多となる11得点でマリーンズ3連戦の勝ち越し、そして今季初となる2カード連続の勝ち越しを決めたBsは、今日から始まるセ・パ交流戦に大きな弾みをつけた!!

 まずリズムに乗っていきたい先発の近藤は、初回、トップバッター赤星の不運な2BHから1死3塁のピンチを招くと、3番新井は二飛に打ち取るが、続く4番金本に1・2塁間を破る右前適時打を浴び、立ち上がりに1点の先制を許してしまう。すると、3回には関本・平野の長短打で1死2・3塁とこの回も大きなピンチを招く。ここを踏ん張り、リズムに乗っていきたい近藤は、続く新井を浅い右飛に打ち取ると、金本には得意のチェンジアップで空振りの三振に切って取り、何とかピンチを凌ぎ切る!
 一方、初回から追う展開となったBsは、タイガース先発の下柳に対し、初回に村松が死球を受けると、4番ローズが1・2塁間を鋭く破る右前打で繋ぎ、2死1・2塁と同点の走者を得点圏に進める。しかし、続く濱中が中飛に打ち取られ、下柳の出鼻を挫くことができない。2回には、今季初スタメンの一輝が今季初安打となる中前打を放つが得点には至らない。さらに3回には、村松(中前打)・ローズ(左前打)のヒットで2死1・3塁とこの回も下柳を攻め立てるが、濱中が三塁ゴロに打ち取られ、なかなか同点に追いつくことができない。
 4回まで毎回走者を許す我慢の投球が続く近藤は、5回に赤星の中前打からピンチを招くと、新井(左前打)・金本(右中間2BH)に連続タイムリーを浴び、大きな追加点を許してしまう。すると、投球数が100球を超えた6回にも連続四球で無死1・2塁のピンチを招く。もう1点も与えられない近藤は、見方守備の好守にも助けられ、ここを何とか無失点で凌ぎ切る。
 点差を3点に広げられたBsは、5回まで毎回走者を出塁させながらも、タイガース先発下柳の粘投の前になかなか本塁にたどり着くことができない。しかし、3点を追うラッキー7の攻撃、この回先頭の9番大引の左前打を足掛かりに2死1・2塁のチャンスを作り、2番手渡辺から3番北川の右前適時打でまず1点を還す!さらに3番手ウィリアムスから4番ローズが左前適時打を放ち1点差!3番・4番の連打で勢いづいた打線は、さらに2死満塁とウィリアムスを攻め立て、6番一輝が"値千金"の2点タイムリーヒットをセンター前へ放ち、試合をひっくり返す!
 7回に一挙4点を奪い逆転に成功したBsは、7回から2番手で好リリーフを見せた吉野、そして山口・菊地原と必死の投手リレーを見せ、8回2死3塁と一打同点の場面で守護神・加藤(大)を投入。加藤は、8回のピンチを落ち着いて凌ぐと、最終回はキッチリ3者凡退に切って取り、1点を争う接戦を逆転で制した!!

 タイガースとの関西対決第一戦を逆転で飾り、交流戦を白星でスタートさせたBsは、最下位脱出に成功!!明日の試合で連勝を勝ち取り、上位浮上のキッカケにしたいところだ!!

一輝 選手 <"努力の人"が大仕事!!プロ初打点となる決勝タイムリーで初のお立ち台!!>

一輝選手の逆転タイムリー

「お立ち台は打席より緊張しますね。でもいい所ですね、最高です!タイムリーヒットの場面は、前の人たちが作ってくれたチャンスだったので、ピッチャーの足元だけを狙って、次に繋ぐことだけを考えていました。ウィリアムス投手の初球を見たときは"速いな"と思ったけど何とかできてよかったです。相手はセ・リーグ首位のタイガースですが、自分にとっては与えられたチャンスの中で自分のできることを精一杯やるだけです。これからも自分の持っている力を全て出すということを考えてやっていきたいです。」

テリー・コリンズ 監督

「今日の試合は、投手陣が粘り強く投げてくれた。その中でも吉野がいい仕事をしてくれたね。野手では、ローズ(3安打)と一輝(逆転タイムリーヒット)だね。一輝は早出の練習でよかったのでスタメンに起用した。本当に大きな仕事をしてくれたね!」