

◆序盤の大量失点が最後まで重く圧し掛かり、3連勝ならず…◆

ここにきて、投打がガッチリ噛み合いドラゴンズに2連勝のBs。今日からは神戸・スカイマークにスワローズ・ジャイアンツを迎え撃ち、さらに連勝を伸ばしていきたい!そして、連勝の勢いをさらに加速させたいところだ!
3連勝を狙う今日の一戦、ここまで防御率2.78(リーグ7位)・4勝1敗と安定したピッチングを続けている小松が先発マウンドに上がる。その立ち上がり、ヒットと四球で1死1・2塁のピンチを招き、4番畠山に右前適時打を許し先制点を与えると、味方野手の失策なども重なり、初回に4点を許してしまう。さらに4回には4本の安打を許し3失点。結局、3回と2/3を投げ7失点で無念の降板となる。
一方、早い回に1点ずつ返していきたい打線だったが、スワローズ先発館山の前に、4回まで村松の右前打1本に抑えられる。このままでは終われないBs打線は、5回に2本のヒット(日高・後藤)で2死1・2塁とこの試合初めて得点圏へランナーを進める。すると、今季初スタメンの森山がカウント2-1と追い込まれながらも、フォークボールをうまくライト線へ運ぶ2点タイムリー2BHを放つ!さらに7回には、5番に入った打撃好調の日高が、甘く入ったストレートをライトスタンドへ今季第6号となるソロHRを放つ!
これ以上得点を与えられないBsだったが、3番手山口がガイエルに痛恨の2ランHRを浴びるなど、序盤の大量失点が最後まで重く圧し掛かり、スワローズとの初戦をモノにすることができなかった。
連勝が2でストップしてしまったBs。気持ちを切り替えて、明日のスワローズ戦の臨み、大石監督代行にホーム初勝利をプレゼントしたいところだ。
大石 大二郎 監督代行
「小松が前回の登板に続いてよくなかった。気持ちを切り替えて明日の試合に挑みたい。多くのファンの方が応援してくれているし、ホームで早く勝ちたいですね。」