

◆終盤追い上げをみせるも、4連勝ならず…◆


昨日は、カブレラの劇的な逆転2ランHRで今季2度目のサヨナラ勝利をおさめたBs。今季D戦3連勝を勝ち取るとともに、6月11日(YB戦)から続く連勝を3に伸ばした!今日の試合で今季初の4連勝を目指し、上昇気流に乗っていきたいところだ!!
今日の先発マウンドには、開幕からローテーションの一角を守り続けている近藤。その立ち上がり、レフト濱中の2つの好プレーで初回を3人で乗り切ると、5回までD打線を2安打・無失点に抑え込む!
近藤の好投に応えたいBs打線だったが、D先発中田の前に5回を終わって6安打を放ちながらも、なかなか得点に結びつけることができない。
そして6回、ここまでMAX145kmのストレートを中心に好投してきた近藤だったが、この回先頭の荒木にショートへの内野安打を許すと、中村・ウッズ・和田に3連続タイムリーを浴び4失点。結局5回0/3を投げ、被安打6・失点4で無念の降板となる。
このままでは終われない打線は、8回、この回先頭の後藤が右中間スタンドへ2試合連続となる5号ソロアーチをかけ反撃開始!さらに森山が右前打で出塁すると、パスボールと坂口の2塁ゴロの間に3塁へ進塁。すると、続く村松が右犠飛を放ち、この回2点目!
先発近藤の後を受け、菊地原(1回)・川越(2回)・小松(1回)と今日も中継ぎ陣が好投!試合は2対4と2点差まで詰め寄り、試合は最終回へ。昨日の再現といきたかったBsだが、D守護神岩瀬に3者凡退に切って取られ、交流戦最後のホームゲームを白星で飾ることができなかった。
今季初の4連勝とはいかなかったBsだが、気持ちを切り替えて明後日からのG戦に上位浮上を賭ける!
近藤一樹 投手 <6回0/3を投げ、被安打6・失点4で無念の降板・・・>

「6回のピンチで、もっともっと冷静に自分のピッチングができればよかったんですが・・・。」
後藤光尊 選手 <8回、右翼席へ追撃のソロHRを放つ!>

「打ったのはまっすぐ。前の回、守備でリズムを作ることができたので、いいリズムで打席に入ることができました。」
大石 大二郎 監督代行
「今日は相手が頑張ったと言うことですね。近藤は2点で踏ん張ってくれると期待したんだけどね。最後(8回に2得点)に点をとれたことは良かった。」