2008.06.21 SAT


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観客数:15,047人| 【審判】球審:笠原昌春 塁審(一):津川力 塁審(二):敷田直人 塁審(三):山路哲生
◆悔しい逆転負けで4連敗を喫す…◆

交流戦22試合を終え11勝11敗と現在5割のBs。3連敗中と苦しい戦いが続いているが、今日から始まる最終カード(スワローズ2連戦・神宮)で連敗を脱出し、いい形で交流戦を締めくくりたい!そして、ペナントレース再開に向け、大きな弾みをつけたいところだ!!
試合前から雨がぱらつく神宮球場。5回降雨コールドゲームの可能性もあるだけに、何とか先取点を狙う打線は、初回にS先発川島(亮)から村松・カブレラの連続安打で1死1・3塁とチャンスメイク。4番ローズが四球を選び1死満塁。ここで北川が左犠飛を打ち上げ1点先制!すると、3回には2番村松が今季第1号のソロHRを右翼席へ叩き込み、2対0とリードを広げる!
一方、大学時代から慣れ親しんだ神宮のマウンドに上がる先発の山本は、先頭福地に内野安打を許すも2番宮本を併殺打に打ち取ると、3番青木を見逃し三振に切って取る上々の滑り出しをみせる!しかし、2点のリードをもらった山本は、3回2死2塁から福地に中前適時打を許す。さらに5回2死1・3塁と踏ん張りどころで、福地・宮本に連続適時打を浴び、一気に逆転を許してしまう。
この後、6回にも2番手の金子が1点を許し2点ビハインドのBs。何とか反撃に転じたい打線だったが、S投手陣の前に6回以降、村松の内野安打1本に抑えられ、交流戦最終カードの初戦を制することができなかった。
大石 大二郎 監督代行
「ピッチャーも、もうひと踏ん張りだった。バッターも、もう少しのところで攻めきれなかった。」