昨日の勝利で４位浮上を決めたＢｓは、負け越しもあと３つとし、この勢いをさらに加速させて今季初の４連勝を勝ち取りたいところだ！！

　先発のマウンドには、現在４連勝中（今季通算６勝６敗）の金子が上がる。初回からストレートは１５０ｋｍを記録するなど、好調な立ち上がりを見せる！

　一方の打線は、２回にＥ先発青山に対し、下山・一輝の連続内野安打で１死１・２塁と先制のチャンスを迎える。ここで、続く相川が初球のストレートを叩き２試合連続弾となる今季第２号の３ランＨＲをバックスクリーンへ運び、この日も幸先よく先制点を奪う！

　好投を続けていた先発の金子は、伸びのあるストレートと緩急をうまく使い、７回までＥ打線を翻弄！結局、７回を投げ無失点（被安打６・奪三振３・四死球１）で、自身の５連勝（今季７勝目）とチームの今季初となる４連勝をリリーフ陣に託す！

　８回に１点を失ったＢｓだが、リリーフ陣（本柳・川越・菊地原）が最小失点で切り抜けると、２点リードで迎えた９回は、守護神・加藤（大）が無失点で締めくくり、今季初の４連勝を決めた！！今日の勝利で借金２と、５割が目前となったＢｓ。明日の試合で連勝を５にのばし、このカード（Ｅ３連戦）３タテを勝ち取りたいところだ！！

「正直、４連勝がかかっていてプレッシャーはありましたが、チームも僕もそれに負けたら成長できないと気合を入れて投げました。３回でバテてもいいつもりで初回から全力でいきました。ピンチもありましたが粘り強く投げることができたと思います。前半はチームに迷惑をかけたので、後半はチームの勝利に貢献できるよう頑張ります！」

「チャンスはなかなかまわってこないので、気持ちで負けずセンター中心に強い打球を打つことだけを心掛けていました。監督が右（相手投手）でもチャンスを与えてくれているので、何とか期待に応えたいという気持ちがいい結果につながりました。金子も調子がいいので、早い回に援護できて本当によかったです。チームもいい位置にいるので、僕も一戦一戦、チームの力になれるように頑張っていきます！」

「今日は金子と相川です。あの場面（２回裏、相手のミスもあり、１死１・２塁となる）で得点できなかったら、嫌なムードになりますからね。相川がよく打ってくれたね。３点あったので、金子も少しは楽に投げられたんじゃないかな。」