昨日は３試合連続で延長戦に突入するも、悔しいサヨナラ負けで連勝が３でストップしてしまったＢｓ。気持ちを切り替えて今日の一戦に臨みたいところだ！

　この日の先発マウンドには、ここまで８勝２敗の山本が上がる。初回を難なく滑り出した山本だったが、２回に先頭打者の四球でリズムを崩すと、この回４本の長短打を浴び３点を失ってしまう。しかし、続く３回には３者連続で見逃しの三振を奪い、立ち直りの兆しを見せる！すると、リズムを取り戻した山本は、走者は許すものの粘りの投球で相手打線に追加点を与えない！しかし、６回に死球からピンチを招くと、細川の中前適時打で大きな追加点を許してしまう。

　一方の打線は、Ｌ先発岸をなかなか打ち崩せず、８回まで２安打と反撃の突破口を切り開くことができない。４点を追い何とか一矢を報いたい打線は、９回に先頭のカブレラが中越えの２ＢＨを放ちチャンスメイク。この後１死３塁から濱中の中犠飛で１点を返すものの、後続が打ち取られ、Ｌ先発の岸に完投勝利を許す結果となってしまった。

　パ・リーグ５球団で唯一負けが先行している苦手Ｌに悔しい連敗を喫し、今季のＬ戦負け越しが決まってしまったＢｓ。気持ちを切り替え、明日の試合で何とか巻き返しを図っていきたいところだ！！

「岸が良すぎました。省吾（山本）は頑張ったんですが。２回だけでしたね。今日は何もありません。完敗です。」