今季ここまで対M戦、負けなしの4連勝で迎えた5回戦。Bs打線は2回、先頭の5番フェルナンデスが右中間を破る2BHを放ちチャンスを作ると、続く6番後藤、7番日高が連続適時打を放ち2点を先制する！さらに4回、フェルナンデスの四球と後藤の中前安打でチャンスを作ると、再び日高が右前適時打を放ち加点。終盤7回には、2死から2試合連続となる2番大引、続く好調3番ラロッカが2者連続HRを放ちリードを広げる！

　一方、今季4試合目の先発マウンドとなった金子は、序盤から持ち前のキレのあるストレートと、緩急を上手く使った投球でM打線に付け入る隙を与えない。中盤から終盤にかけても安定した投球をみせた金子は、9回1死から3ランを浴び、完封を逃したところでマウンドをリリーフ陣に託す。Bsリリーフ陣は、2番手大久保が安打を許すものの、最後は守護神加藤が後続を断ちゲームセット！チームは3連勝で貯金を今季最多の3とし、試合の流れを引き寄せる好投をみせた金子は今季2勝目を挙げた！

「とにかく立ち上がりから攻める気持ちを持って投げました。今日は先頭打者を打ち取っていけたのがよかったと思います。最後はヒヤッとさせてしまいました。僕の勝ちというよりも、チームが勝てて本当によかったです！」

「先発の金子があそこまでよく投げてくれました！打線は、5番、6番、7番が繋がり点を取りましたし、追加点の欲しいところで一発も出ましたね。明日からも一戦一戦、目の前の試合に集中して戦っていくだけです！」