2009.05.09 SAT


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観客数:26,308人| 【審判】球審:川口亘太 塁審(一):山本隆造 塁審(二):鈴木章太 塁審(三):津川力
≪終盤追い上げるもののFに連敗を喫す。≫



F3連戦の2戦目。Bs先発のマウンドには、今季5試合目の先発となる小松が上がる。立ち上がり小松は、安打と与四球などで2死1・3塁のピンチを招き、Fスレッジに適時2BHを浴び先制を許すと、3回にも1死から連打を浴び追加点を奪われる。その後4回、5回を無安打、無失点に抑えるものの、6回2連打を許し無死1・2塁のピンチを招いたところでマウンドを降りる。小松の後を請けたリリーフ陣は、2番手清水が6回のピンチを味方の失策のみの1失点で切り抜けると、7回は3番手香月、8回は4番手菊地原が無失点に抑える力投をみせる。
一方Bs打線は、7回までF先発藤井に無得点に抑えられるが、終盤8回、1死から2番山崎(浩)の安打、フェルナンデス、ローズの連続四球で満塁のチャンスを迎えると、5番ラロッカが押し出しの四球を選び1点を返す。さらに後藤の内野ゴロの間に1点を奪い1点差まで詰め寄る。しかし、9回1死から、この試合途中出場の日高が内野安打で出塁するものの、得点に結びつけることができずゲームセット。終盤、追い上げをみせるものの一歩届かずFに連敗を喫した。
◇ 小松 聖 投手
<先発5回0/3、被安打6、失点3。>

「チームが連敗中だったので、何とか連敗を止めてやろうという気持ちでマウンドに上がりました。試合の流れを作りたかったんですが、初回に簡単に先制点を取られてしまい、流れを持ってくることができませんでした。」
◇ 大石 大二郎 監督
「小松は粘りがありました。全体的にバラつきはありましたが、バッターの様子を見ると、変化球がよくなってきているんじゃないですかね。打線は、藤井の立ち上がりにもう一本出ていれば、打ち崩せるチャンスはあったと思います。また明日です。」