2009.05.10 SUN


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観客数:28,156人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):栄村孝康 塁審(二):山本隆造 塁審(三):鈴木章太
≪Fに3連敗を喫し、借金3。≫



F3連戦の3戦目。Bs先発のマウンドには、右肩の張りを訴え登録抹消となった岸田に代わり、8年ぶりの先発マウンドとなる吉野が上がる。立ち上がり吉野は、与四球と犠打で1死2塁のピンチを招くと、日高の三塁悪送球で先制を許す。続く2回には、安打と与四球の走者を置き、二塁手後藤の失策で追加点を許すと、連続適時打を浴び5点を失ったところでマウンドを降りる。流れを断ち切りたい2番手金澤も、2死から適時打を許しこの回6失点。序盤で大きくリードされてしまう。
何とか反撃したいBs打線は3回、先頭の2番下山が左中間へ3号ソロHRを放ち1点を返すと、終盤7回、後藤、代打大引の連打などで1死1・3塁のチャンスを作り、再び下山が中前適時打を放ち4点差とする。
しかし7回裏、5番手菊地原が適時打を許し、再び点差を広げられてしまう。9回、打線は大村の安打と下山の四球で2死1・2塁のチャンスを作るが、得点することができずゲームセット。Fに3連敗を喫した。これで借金3となったBsだが、明日の休日を挟みホームでの巻き返しをはかる!
◇ 吉野 誠 投手
<先発1回1/3、被安打3、失点6、自責点3。>

「立ち上がりからフォアボールを与えてしまい、リズムを悪くしてしまった。何とか試合の流れを作りたかったのですが。」
◇ 大石 大二郎 監督
「中継ぎ陣がよく投げてくれましたね。金澤は腕がよく振れていました。打線は強攻が裏目に出て、点が取れませんでした。気持ちを強く、自信を持って、明後日から戦っていきたいと思います。」