2009.05.15 FRI


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観客数:11,405人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):飯塚富司 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):林忠良
≪中盤追い上げをみせるもののFに敗れる。≫



F3連戦の初戦。先発のマウンドには中山が上がる。中山は、1回、2回をキレのあるボールでF打線を無失点に抑え上々の立ち上がりをみせるが、3回、2死から3本の長短打を集中されるなど2点を先制されマウンドを降りる。中盤以降試合のリズムを作りたいリリーフ陣も、4回2番手金澤が適時打を許しリードを広げられてしまう。
3点を追う打線は4回、先頭の2番坂口が死球で出塁すると、F先発ダルビッシュから3番ラロッカが左線適時2BHを放ち1点を返す。さらに2死3塁から6番後藤が右前適時打を放ち1点差に詰め寄る。
1点差のまま終盤の攻防に持ち込みたいBsだったが、3番手ボーグルソンが自らの暴投などで1死3塁ピンチを招くと、犠飛を許し再びリードを広げられてしまう。
Bs打線も、6回以降毎回安打を放ち出塁するものの、得点に結びつけることができず、F3連戦の初戦に敗れた。
◇ 大石 大二郎 監督
「中山は立ち上がり、自分でいいリズムを作ることができたんですが。その後中継ぎ陣はよく投げてくれました。打線はダルビッシュに対して、次につながるところもありましたが、ここという時のもう一本がほしかったですね。」