2009.06.02 TUE


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観客数:10,170人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):山本貴則 塁審(二):丹波幸一 塁審(三):眞鍋勝已
≪終盤リリーフ陣がつかまりDに敗れる。≫



D2連戦の初戦。Bs先発のマウンドには山本が上がる。山本は2回、Dブランコに一発を浴びると、後続にも連打を許し2点を先制される。
2点を追うBs打線は4回、5番日高の安打と相手の失策などで2死2・3塁のチャンスを迎えると、9番大引が左線2点適時2BHを放ち同点に追いつく。さらに1番大村の内野安打、2番坂口の四球で2死満塁とすると、3番フェルナンデスが右中間を破る走者一掃の適時2BHを放ち3点を勝ち越す!
3回以降先発の山本は、持ち前の両コーナーを広く使った投球で、D打線を1安打に抑える好投でマウンドをリリーフ陣に託す。しかし3点のリードを守り抜きたいBsリリーフ陣だったが、7回2番手香月がD和田に一発を浴び1点を失うと、8回3番手菊地原が連打を浴び同点に追いつかれてしまう。さらに走者を一人置いて、4番手川越が手痛い一発を浴び2点を勝ち越されてしまう。
8回、9回、何とかさらなる追い上げをみせたい打線も、出塁するものの得点に結びつけることができずゲームセット。D2連戦の初戦に勝利することはできなかった。
◇ 山本 省吾 投手
<先発6回、被安打5、失点2。>

「点を取られた2回は不甲斐なかったですが、3回以降は、北川さんをはじめ野手の人たちがよく声をかけてくれて、精神的にも立ち直ることができました。」
◇ 大石 大二郎 監督
「結果的に7回のスクイズ失敗で流れが変わってしまいました。今日は大引もよく打ったし、フェルナンデスもいいところで一本出してくれたのですが。また明日がんばります。」