2009.06.05 FRI


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観客数:46,383人| 【審判】球審:杉永政信 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):土山剛弘 塁審(三):丹波幸一
≪先発金子が中盤一発を浴びT2連戦の初戦に敗れる。≫



甲子園球場での関西対決第3ラウンド。Bs先発のマウンドには、今季8試合目の登板、ここまでチームトップの5勝を挙げている金子が上がる。金子は、立ち上がりから力強いストレートとキレのある変化球で5回までT打線を2安打に抑えるが、中盤6回、1死2塁からTブラゼルに2ランHRを浴び2点を先制され、結局先発6回、わずか4安打ながら2点を失いマウンドを降りる。
一方Bs打線は、T投手陣の前に鈴木が2安打を放つなど、走者を出すものの得点に結びつけることができない。すると8回、2番手菊地原が2死1・2塁から手痛い2点適時打を浴びリードを広げられてしまう。9回、何とか反撃したい打線もT藤川に三者凡退に打ち取られゲームセット。T2連戦の初戦に勝利することはできなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発6回、被安打4、失点2。>

「5回まではいいリズムでピッチングができたとは思いますが、やはり6回先頭の金本さんに与えたフォアボールとホームランですね。ホームランは、"防げるホームラン"だったと思いますし、悔しいです。」
◇ 大石 大二郎 監督
「金子は良かったのですが、ブラゼルに逆球を仕留められてしまいました。打線は、2回のチャンスで何とかしたかったですね。」