2009.06.13 SAT


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観客数:22,542人| 【審判】球審:福家英登 塁審(一):谷博 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):橘髙淳
≪先発ボーグルソンが3失点。打線も得点圏に走者を進めるもののあと1本が出ずSに敗れる。≫



Sをホームに迎えての2連戦初戦。Bs打線は初回、1死から2番大引の四球と3番大村の安打で1・3塁のチャンスを作ると、4番ラロッカの右前適時打で先制点を挙げる。
Bs先発のマウンドには、今季2度目の先発となるボーグルソンが上がる。ボーグルソンは2回、1死2塁から適時打で同点に追いつかれると、2死2塁から一発を浴び勝ち越しを許してしまう。この後ボーグルソンは3回、4回を無失点に抑え、結局先発4回、3安打ながら3点を失いマウンドを降りる。中盤以降Bsリリーフ陣は、大久保、清水、レスター、鴨志田のリレーでS打線を無失点に抑える。
何とか中継ぎ陣の好投に応えたい打線だったが、S投手陣の前に、得点圏に走者を進めるものの得点に結びつけることができず、結局Sを上回る7安打を放つものの1得点に止まり、S2連戦の初戦に勝利することはできなかった。
◇ ライアン・ボーグルソン 投手
<先発4回、被安打3、失点3。>

「今日は、調子自体は良かったと思う。2回打たれてしまったところは、コントロールミスが重なってしまった。」
◇ グレッグ・ラロッカ 選手
<1回1死1・3塁からライト前へ先制タイムリーヒットを放つ!>

「打ったのはフォーク。とにかくランナーを還すことだけを考えていたんだ。先制タイムリーを打つことができてよかったよ。」
◇ 大石 大二郎 監督

「初回の攻撃でしたね。先制した後、何とか追加点を取りたかった。リリーフ陣はよく投げてくれたんですが、打線に返す力がなかったですね。また明日がんばります。」