2009.06.14 SUN


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観客数:22,275人| 【審判】球審:橘髙淳 塁審(一):山村達也 塁審(二):谷博 塁審(三):飯塚富司
≪中継ぎ陣が中盤まさかの10失点。打線が最後まで追い上げをみせるもののSに連敗喫す。≫



S2連戦の2戦目。Bs先発のマウンドには平野が上がる。立ち上がり平野は、1死から四球と安打を許し1・2塁のピンチを招くと、Sガイエルに適時3BHを浴び2点を先制される。
2点を追うBs打線は初回、1死から2番大引、3番大村、4番ラロッカの3連打で1点を返すと、3回相手の暴投で同点に追いつく。
先発の平野は、2回以降走者を背負いながらも粘りの投球でS打線に得点を許さず、結局先発4回、3安打、2失点でマウンドを降りる。
中盤以降何とか流れを引き寄せたいBsだったが、リリーフ陣は中盤5回、2番手清水が連打で無死1・3塁のピンチを招くと、3番手大久保、4番手鴨志田が集中打を浴び、まさかの1イニング10失点。大きくリードを広げられてしまう。
勝利への執念を燃やすBs打線は、5回9番山崎(浩)が今季第1号のソロHRを放ち1点を返すと、終盤7回、連続四球での押し出しの後、途中出場の一輝が左翼席へ今季第1号満塁HRを放ち6点差に追い上げる。9回にも1死2・3塁から再び一輝の犠飛で1点を返すと、6番下山の右前適時打で4点差まで追い上げ、さらに途中出場の小瀬の内野安打で2死満塁とするが反撃もここまで、代打日高が二ゴロに倒れゲームセット。Sに連敗を喫した。
◇ 平野 佳寿 投手
<先発4回、被安打3、失点2。>

「4イニングしか投げることができずチームに申し訳ないです。今日は、立ち上がりからリズムが悪かったと思います。試合の流れ、攻撃にも影響してきますし、やはり先発で投げるからには5イニング以上投げて、しっかりと試合の流れを作らなければいけないと思います。」
◇ 大石 大二郎 監督
「1点もやらないつもりで5回からリリーフ陣を送り込んだんですが。切り替えてがんばるしかないです。」