

≪先発金子が好投!投打がガッチリ噛み合いYBに連勝!!≫



YB2連戦の2戦目。Bs打線は2回、4番ラロッカの左線2BH、5番北川の右前安打で無死1・3塁のチャンスを作ると、6番日高が右前適時打を放ち1点を先制する。さらに6回には、1死から北川、日高の連打で1・2塁のチャンスを作ると、7番塩崎が中越適時2BHを放ち追加点を挙げ、中盤で2点をリードする。
一方Bs先発のマウンドには、今季11試合目の登板となる金子が上がる。金子は、序盤から持ち前の力強いストレートと緩急を上手く使った投球で、5回までYB打線を2安打無失点に抑える。6回、YB吉村に2ランHRを浴び同点に追いつかれるが、直後の7回Bs打線は、1番坂口の内野安打と2番大引の犠打で1死2塁のチャンスを作ると、3番大村が左中間を破る適時2BHを放ち勝ち越しに成功する!さらに金子が7回を三者凡退に打ち取った後の8回、日高の中越2BHと相手の暴投で1死3塁のチャンスを作り、8番相川の今季初打点となる右前適時打で追加点を挙げる!
終盤、Bsリリーフ陣は、8回を2番手香月、9回は守護神加藤が走者を背負いながらも無失点に抑えゲームセット。これでチームは2連勝!金子はチームトップの7勝目を挙げた!
◇ 金子 千尋 投手
<先発7回、2失点の好投で7勝目を挙げる!>

「今日はとにかく一人一人打ち取っていくことを考えて投げました。6回はボールが甘くなってしまいましたが、すぐに点を取ってもらいましたし、打たれた後もリズムを崩すことなく投げることができたと思います。自分の勝ち星はあまり気にしていません。シーズンもまだまだこれからですし、この後も一戦一戦全力で投げていきたいと思います!」
◇ 大石 大二郎 監督
「金子がいいピッチングをしてくれましたね。打つ方では、ベテラン勢ががんばってくれました。チームが苦しい時は、ベテランの力が絶対に必要ですからね。次の試合もしっかり戦っていきたいです!」