2009.06.20 SAT


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観客数:37,094人| 【審判】球審:佐々木昌信 塁審(一):東利夫 塁審(二):土山剛弘 塁審(三):飯塚富司
≪先発近藤が6回3失点。打線もD先発吉見を攻略できず、Dに敗れる。≫



迎えた交流戦最終カード、D2連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、およそ2週間ぶりの先発となる近藤が上がる。近藤は序盤2回、1死2塁から適時打を許し1点を先制される。3回以降5回までは、近藤らしいキレのあるストレートと緩急を上手く使った投球で、D打線を1安打無失点に抑えるものの、中盤6回、1死3塁から犠飛と連続長打を浴び追加点を奪われ、結局先発6回、7安打、3失点でマウンドを降りる。
一方Bs打線は、D先発吉見の前に、序盤走者を出すものの得点に結びつけることができない。
終盤7回を2番手大久保が安定した投球で無失点に抑えるが、8回には3番手レスターが1点を失いリードを広げられると、9回打線は、2番大引がこの試合3本目となる安打を放つものの、得点することができずゲームセット。D2連戦の初戦に勝利することはできなかった。
◇ 近藤 一樹 投手
<先発6回、被安打7、失点3。>

「相手はいいピッチャーですし、先に点を与えたくなかった。何とかしたかったのですが、この展開で、終盤に近いところで2失点というのも反省しなければいけないと思います。」
◇ 大石 大二郎 監督
「チャンスは初回でしたね。近藤はまずまずの内容だったのですが、相手が相手なだけにもうちょっと踏ん張ってほしかったです。また明日がんばります。」