2009.07.08 WED


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観客数:10,876人| 【審判】球審:山村達也 塁審(一):林忠良 塁審(二):丹波幸一 塁審(三):東利夫
≪先発金子が序盤3失点。打線が追い上げをみせるもののHに惜敗。≫



H3連戦の2戦目。Bs先発のマウンドには、監督推薦でオールスター初出場が決まった金子が上がる。金子は初回、1死3塁から内野ゴロの間に1点を失い先制を許すと、続く2回には1死2・3塁から2点適時2BHを浴び序盤で3点をリードされてしまう。
3点を追うBs打線は中盤4回、2番大引の中前安打と4番カブレラの右線2BHで1死2・3塁のチャンスを作ると、5番北川がしぶとく左前適時打を放ち1点を返す。
3回以降先発の金子は、持ち前の力強い投球でH打線に得点を許さず、結局先発7回、8安打3失点で降板、序盤の失点が悔やまれる内容となった。
一方Bs打線は、5回以降H投手陣をとらえることができない。迎えた9回、カブレラの右前安打、北川の四球、6番大村の死球で2死満塁のチャンスを迎えると、代打小瀬の内野安打で1点差に詰め寄るものの、最後は途中出場の9番辻が遊ゴロに倒れゲームセット。打線が追い上げをみせるものの、あと一歩及ばず連勝はならなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発7回、被安打8、失点3。>

「やはり序盤ですね。昨日いい形で勝っていますし、なんとかいい流れを作りたかったのですが。」
◇ 大石 大二郎 監督

「最後は惜しかったですね。金子は、3回以降よく抑えてくれたのですが、もう一つ変化球が決まらなかったですね。また明日がんばります。」