2009.07.12 SUN


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観客数:21,334人| 【審判】球審:中村稔 塁審(一):橋本信治 塁審(二):津川力 塁審(三):山路哲生
≪1点差ゲームに敗れカード勝ち越しならず。≫



L3連戦の3戦目。Bs打線は1回、3番フェルナンデスがL先発帆足から、左中間席へ打った瞬間それと分かる9号ソロHRを放ち1点を先制する。
Bs先発のマウンドには、今季10試合目の登板となる平野が上がる。先制点をもらった平野は、初回L打線を三者凡退に打ち取り上々の立ち上がりをみせるが、2回L中村に一発を浴び同点に追いつかれると、中盤4回2死1・2塁から適時打を許し勝ち越しを許してしまう。
反撃したい打線は6回、先頭の2番塩崎が右線2BHを放ちチャンスを作ると、再びフェルナンデスが、今度は左前適時打を放ち同点に追いつく。
しかし、中盤以降試合の流れを引き寄せたい先発平野だったが、直後の6回、安打と与四球で1死1・2塁のピンチを招くと、適時打を浴び再び勝ち越しを許してしまう。
終盤、再び追い上げたい打線も、L投手陣をとらえることができない。9回無死の走者を出すものの生かすことができずゲームセット。昨日の試合同様、投打ともに粘りをみせるが、カード勝ち越しはならなかった。
◇ 平野 佳寿 投手
<先発7回、被安打7、失点3。>

「先頭打者へフォアボールを与えてしまうことがあり、リズムに乗りきれませんでした。点を取ってもらって、何としても踏ん張らなくてはいけないところで点を与えてしまい、申し訳ないです。」
◇ 大石 大二郎 監督
「いい試合でしたが、勝たなければいけませんね。平野は、フォアボールが点に絡んでしまいました。ただ、全体的に踏ん張れたので、次に繋げてくれると思います。」