2009.07.20 MON


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観客数:20,521人| 【審判】球審:栁田昌夫 塁審(一):山﨑夏生 塁審(二):中村稔 塁審(三):工藤和樹
≪先発金子が力投も、L3連戦の初戦に敗れる。≫



オールスター前の最終カードとなるL3連戦の初戦。Bs打線は初回、2番大引、3番フェルナンデスの連打と4番カブレラの四球で1死満塁のチャンスを作ると、すかさず5番ラロッカが犠飛を放ち1点を先制する。
Bs先発のマウンドには、今季16試合目の登板となる金子が上がる。金子は、1回L打線を落ち着いた投球で三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりをみせる。しかし2回、1死1塁から右線2塁打を許すと、右翼手小瀬がクッションボールの処理を誤っている間に1塁走者が生還、同点に追いつかれてしまう。さらに中盤5回、1死2・3塁から、相手のスクイズを見破るものの、捕手鈴木の失策で勝ち越しを許すと、その後も2本の適時打を浴びリードを広げられてしまう。
一方何とか反撃したい打線も、2回以降L投手陣を捉えることができない。中盤、得点圏に走者を進める場面も作るが、最後まで得点に結びつけることができずゲームセット。先発金子が8回を投げ切る力投をみせるものの、L3連戦の初戦に勝利することはできなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回、被安打7、失点4、自責点1。>

「今日は、点を取った後に打たれてしまいましたし、粘り負けだと思います。」
◇ 大石 大二郎 監督
「金子が最後までよく投げてくれたんですが、打線がチャンスでもう一本出ませんでした。とにかくまた明日からがんばります。」