

≪先発岸田が好投!カブレラが復帰後初の2打席連続HR!後半戦初戦に勝利!!≫



オールスター明けの後半戦初戦は、長崎でのH12回戦。Bs打線は1回、1番坂口の中前安打などで2死2塁のチャンスを作ると、4番カブレラが左翼席へ復帰後初HRとなる、2ランHRを放ち2点を先制する。さらに3回には、無死1塁から3番フェルナンデスが左翼席へ2ランHRを放つと、続くカブレラが2打席連続となるソロHRを放ち序盤で5点をリードする!
一方Bs先発のマウンドには、今季9試合目の登板となる岸田が上がる。岸田は、立ち上がりから出塁を許すものの、持ち前のキレのあるボールと気迫のこもった投球で、5回までH打線に得点を許さない。6回、連打と併殺打の間に1点を失うものの、7回を三者凡退に打ち取りさらに流れを引き寄せる。
すると追加点が欲しい打線は、8回フェルナンデス、カブレラの連打と5番ラロッカの通算100個目となる死球で無死満塁のチャンスを迎えると、6番下山が四球を選び押し出しで追加点を挙げ、試合を決める。
投げては先発の岸田が、終盤に入っても安定した投球をみせ、8回を三者凡退に打ち取りリリーフ陣にマウンドを託す。Bsリリーフ陣は、9回を2番手大久保が点を失うものの、後続を断ちゲームセット。チームは後半戦初戦に勝利し2連勝!後半戦開幕投手の岸田は、自己最多の5勝目を挙げた!
◇ 岸田 護 投手
<今日のヒーロー!先発8回、被安打8、失点1の好投で自己最多の5勝目を挙げる!>

「後半戦初戦ということは意識しませんでした。ただ、3連戦の頭を取りたいという気持ちは強かったです。今日はヒットをよく打たれましたし、球数は多かったですね。バックに助けてもらって、粘り強く投げることはできたと思います。(自己最多の5勝目について)まだまだこれからです!これからもとにかく一戦一戦全力で戦っていきたいと思います。」
◇ 大石 大二郎 監督

「今日は岸田がよく投げて、しっかりゲームを作ってくれました。打つ方では、ホームランが大きかったです。カブレラに2本出ましたしね。明日に繋がってほしいですね。とにかく勝っていくしかありませんので、明日からも一戦一戦がんばります!」