

≪打線が繋がりをみせ6得点!先発金子が2年ぶりの完封!Hに連勝!!≫



H3連戦の2戦目。Bs打線は2回、5番フェルナンデスの左中間2BHで2死2塁のチャンスを作ると、7番阿部が右越適時2BHを放ち1点を先制する。さらに4回、4番ローズが右前安打を放つと、続くフェルナンデスがH先発ホールトンから、左翼席へ打った瞬間それと分かる13号2ランHRを放ち中盤までで3点をリードする!
一方Bs先発のマウンドには、今季19試合目の登板となる金子が上がる。金子は、立ち上がりから持ち前の力のあるストレートと、緩急を上手く使った投球でH打線を4回まで無安打に抑える好投!5回に初安打を許すものの、中盤から終盤にかけても安定した投球で試合の流れを引き寄せる。
すると打線は7回、先頭の8番坂口の右前安打と9番前田の犠打などで2死3塁のチャンスを作ると、2番大引が左中間を深々と破る適時2BHを放ちリードを広げる!8回には、フェルナンデスの左中間2BHと6番岡田の左前安打で1死1・3塁のチャンスを作ると、続く阿部がスクイズを決め追加点を奪い、さらに2死1・2塁から前田が左越適時2BHを放ち試合を決める!
投げては先発の金子が、最後まで抜群の安定感をみせ、9回もH打線を三者凡退に打ち取りゲームセット。昨夜に続き投打がしっかりと噛み合いHに連勝!金子はおよそ2年ぶりの完封でチームトップの9勝目を挙げた!
◇ 金子 千尋 投手
<今日のヒーロー!2年ぶりの完封で9勝目を挙げる!>

「素直に嬉しいです!ランナーを出しても丁寧に投げることができたので、ダブルプレーを多くとれたと思いますし、ヒットを打たれても、次の打者をしっかり抑えようと思って投げたのがよかったと思います。今日は打線がたくさん得点してくれたので、余裕をもって投げることができました。ボクはあきらめの悪い男なので、これからもしっかり戦っていきます。みなさん応援よろしくお願いします!」
◇ ホセ・フェルナンデス 選手
<4回無死1塁からレフトスタンドへ13号2ランHRを放つ!>


「打ったボールはストレート。引きつけて打とうと思っていたんだ。ちょっと詰まったけど、しっかり押し込むことができたよ!」
◇ 大石 大二郎 監督

「今日は金子ですね。まっすぐが低めに決まっていましたし、緩急もうまく使えていました。打つ方では、阿部の先制打とマヨ(フェルナンデス)のホームランが大きかったです。ピッチャーのリズムが良いと攻撃のリズムもできますし、追加点のほしいところで点を取ることができましたね。明日からも一戦一戦がんばるだけです!」