2009.08.27 THU


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観客数:9,412人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):柿木園悟 塁審(二):杉本大成 塁審(三):東利夫
≪打線が先制するものの、好投をみせていた先発平野が逆転弾を浴びFに敗れる。≫



F3連戦の3戦目。Bs先発のマウンドには、今季16試合目の登板となる平野が上がる。平野は、序盤から走者を出すものの、持ち前のキレのあるボールでF打線を相手に、5回まで3安打無失点に抑える好投をみせる。
平野の好投に応えたいBs打線は5回、2死から2番大引が左越2BHを放つと、3番フェルナンデスの左前適時打で待望の先制点を挙げる。
しかし、終盤さらにリズムに乗りたい先発平野だったが、7回1死2塁からF糸井に一発を浴び逆転を許してしまい、先発7回、6安打、2失点でマウンドを降りる。何とか失点を防ぎたいリリーフ陣も、9回3番手香月がFスレッジにソロHRを浴びリードを広げられてしまう。
何とか追い上げたい打線もF投手陣をとらえることができない。9回、6番下山が中前安打を放ち出塁するものの、得点に結びつけることができずゲームセット。F3連戦でのカード勝ち越しはならなかった。
◇ 平野 佳寿 投手
<先発7回、被安打6、失点2。>

「調子も悪くなかったですし、いいリズムで投げることができていただけに、あの一球が悔しいです。」
◇ 大石 大二郎 監督
「平野はよく投げてくれました。まっすぐも低めに決まっていましたし、内容はよかったと思います。ただ、あの一球ですね。打線は、2回、3回のチャンスを何とかモノにしたかったです。」