2009.08.30 SUN


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観客数:22,384人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):東利夫 塁審(二):良川昌美 塁審(三):白井一行
≪打線が先制するものの、投手陣が中盤から終盤で失点。3連勝ならず≫



L3連戦の3戦目。Bs打線は2回、先頭の7番岡田がL先発野上から右翼席へ5号ソロHRを放ち1点を先制する。
Bs先発のマウンドには、14試合目の登板となる小松が上がる。小松は、序盤から走者を背負いながらもL打線を4回まで無失点に抑えるが、5回連打を浴び無死1・3塁のピンチを招くと、犠飛を許し同点に追いつかれ、結局先発5回、5安打、1失点でマウンドを降りる。
同点のまま終盤の攻防に持ち込みたいBsリリーフ陣だったが、6回2番手西川がLボカチカに一発を浴び勝ち越しを許すと、7回2番手加藤も無死1塁から適時2BHを浴び追加点を奪われる。さらに9回にも5番手菊地原が4本の長短打を集中され3失点、リードを広げられてしまう。
何とか追い上げたい打線も、L投手陣をとらえ切ることができない。9回2死から8番山崎(浩)が相手の失策で出塁すると、途中出場の9番北川が左越適時2BHを放ち1点を返すものの反撃もここまで。同一カード3連勝はならなかった。
◇ 小松 聖 投手
<先発5回、被安打5、失点1。>

「今日はリズムが悪く納得のいかないピッチングでした。何とか粘って、粘ってという気持ちで投げたのですが。もっとチームに貢献したかったです。」
◇ 岡田 貴弘 選手
<2回ライトスタンドへ5号先制ソロホームランを放つ!>

「打ったのは真ん中高めのまっすぐです。ポール際の一番近いところでしたね。ちょっと詰まりましたが、入ってくれてよかったです!」
◇ 大石 大二郎 監督
「小松の後をうけたリリーフ陣が抑えきれませんでした。切り替えてがんばるしかないです。」