

≪フェルナンデスが3打点!カブレラの一発!先発山本の好投!投打が噛み合いHに快勝!!≫



H3連戦の初戦。Bs打線は2回、先頭の4番ローズが四球を選び出塁すると、5番フェルナンデスが左中間席へライナーで飛び込む14号2ランHRを放ち2点を先制する。さらに3回、2番大引の四球と、この試合から再びスタメンに復帰した3番カブレラの中前安打などで1死2・3塁のチャンスを作ると、続くフェルナンデス、6番大村が連続適時打を放ち追加点を挙げ、序盤で4点をリードする!
一方Bs先発のマウンドには、今季22試合目の登板となる山本が上がる。山本は、1回、2回を三者凡退に打ち取り上々の立ち上がりをみせると、序盤から中盤にかけて、走者を出しながらも持ち前の両コーナーを広く使った投球でH打線を抑え込む。
すると打線は6回、フェルナンデスの左線2BHと大村の犠打で1死3塁のチャンスを作ると、7番日高が右前適時打を放ち大きな追加点を挙げる。さらに7回には、無死1塁からカブレラが右翼席へ9号2ランHRを放ち試合を決める!
投げては先発の山本が7回、犠飛で1点を失うものの、先発7回1失点の好投でマウンドをリリーフ陣に託す。山本の後を請けたBsリリーフ陣は、8回を2番手香月がH打線を三者凡退に打ち取ると、9回は3番手ルーキー西川が1点を失うものの後続を断ちゲームセット。投打がしっかりと噛み合いH3連戦の初戦に快勝!
◇ 山本 省吾 投手
<今日のヒーロー!先発7回、被安打7、失点1の好投で9勝目を挙げる!>

「リズムよく点を取ってもらって、自分自身もリズムよく投げることができました。今日は球数が多くなってしまいましたが、粘り強く低めをついてゴロを打たせることができたと思います。とにかくチームがいい形で勝つことができてよかったです!」
◇ 大石 大二郎 監督
「省吾がよく粘ってくれました。粘りが身上のピッチャーですからね。打つ方では、マヨがよく打ってくれました!明日からも一戦一戦がんばっていきます。」